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基本情報
- 名称
- 地蔵院
- 読み方
- じぞういん
- 別称
- 竹の寺
- 所在地
- 〒615-8285
京都府京都市西京区山田北ノ町23
- 参拝時間
- 9:00~16:30 (最終入山16:15)
- 参拝所要時間
- 参拝料
- 一般大人:500円(税込み)
小中高校生:300円(税込み)
障害者割引
手帳所有者:100円割引
介助者(2名まで):各100円割引
- 御朱印
- あり
- 御朱印帳
- あり
- 電話番号
- 075-381-3417
- FAX
- 075‐950‐1576
- ホームページ
- http://takenotera-jizoin.jp
- アクセス
- 公共交通機関
京都駅C6乗り場から京都バス73番嵐山苔寺鈴虫寺行きバス乗車苔寺下車徒歩約3分
四条烏丸から京都市バス29号系統、洛西バスターミナル行きバス乗車苔寺道下車徒歩約10分
阪急上桂駅から徒歩約12分
お車でのアクセス
宮津方面より京都縦貫自動車道(京都丹波道路)→沓掛IC→約20分
名神高速道路より(上り下りとも左ルート)大山崎JCT→京都縦貫自動車道(京都第二外環状道路)→大原野IC→約20分
駐車場
5台(但し普通車のみ、ジャンボタクシー可)
料金1時間無料
周辺は住宅密集地で尚且つ、山門前の道路は乗用車の離合ができません。
お元気な方はぜひ、公共交通機関をご利用くださいますようお願いいたします。観光バスは乗り入れできません。
詳細情報
- 御本尊
- 地蔵菩薩
- 山号
- 衣笠山
- 宗旨・宗派
- 単立(臨済宗)
- 創建時代
- 貞治6年(1367)
- 寺格
- 勅願寺
- 開山・開基
-
開山碧潭周皎(宗鏡禅師)
夢窓疎石
開基細川頼之
- 札所など
- 文化財
-
千手観音坐像(重要文化財)
方丈、庭園(市指定文化財)
- ご由緒
-
当山は衣笠山地蔵院といい、臨済禅宗の寺で、夢窓国師を開山とし、伝教大師の作といわれる延命安産の地蔵菩薩を本尊としている。
もともと、この地は今から八百年近く前、歌人衣笠内大臣藤原家良公が山荘を営まれた処で、南北朝時代の貞治六年(一三六七)室町管領細川頼之公が夢窓国師の高弟宗鏡禅師を招請して伽藍を建立された。これが現在の地蔵院で、宗鏡禅師は恩師夢窓国師を開山に仰ぎ、自らは第二世となられた。
その後、北朝系の三天皇(崇光・後光厳・後円融)の御願寺に準ぜられ、境内十七万平方メートル、末寺二十六ヵ寺、諸国に領地五十四ヵ所をもつ一大禅刹となったが、応仁・文明の兵乱(一四六七~)に遭い諸堂悉く灰燼となった。しかし、皇室の深恩と細川家の援助等によりほぼ旧に復し、明治になって、竜済・延慶の両寺を合併し現在に至っている。本堂内には本尊の地蔵菩薩を中央に夢窓国師・宗鏡禅師・細川頼之公の各木像を安置し、本堂の南には宗鏡禅師・細川頼之公の墓がある。現方丈(京都市登録有形文化財)は、貞享三年(一六八六)に再建されたもので、庭園(京都市登録名勝)は、十六羅漢の庭とよばれ、宗鏡禅師の作、頼之公の遺愛といわれる平庭式枯山水庭園で、十六羅漢の修行の姿を表わしており、一つ一つは羅漢を意味している。羅漢とは、智恵の力をもって悩みをなくし正覚に達すること、又は智恵を得、悟を開いて世人から供養を受けるに足る聖者をいう。この羅漢に十六羅漢、五百羅漢の種類があり、当院の羅漢は男山の八幡宮に願をかけているので、その方向(左手後)に少しずつ傾いている。出典・引用https://www.takenotera-jizoin.jp/about/ 地蔵院ホームページ
- ご利益
- 体験
- ピアノ奉納演奏