奈良最強金運アップパワースポット!?
福虎が可愛い ♡ 毘沙門天のご加護が得られる 信貴山朝護孫子寺
毘沙門天さまのお名前は多くの人がご存知でしょう。七福神のお一人で、財宝の守護や招福・勝負運の御利益を授けてくださる神様です。仏教を守護する天部の神様で、四天王にも数えられています。四天王として祀られる際には、お名前を「多聞天」(たもんてん)と呼ばれています。
日本で初めて毘沙門天様が現れたと言われているのが、この信貴山です。
しかも、あの聖徳太子様の前に現れたというのですから、まさにスターとスターの出会いの聖地です。ちなみに聖徳太子様は、全国の大師堂にて職人の守護神として、商売繁盛・金運招福・災難消除のご利益を授けてくださいます。
毘沙門天様のお使いは「虎」と「百足(ムカデ)」です。境内にはたくさんの虎のモチーフや参詣者が奉納された石像がたくさん!古くは400年前のものもあるそうですよ。毘沙門天のお使いとしての百足のモチーフは他のスポットでも見かけることは珍しいので、ぜひ探してみてくださいね。
強さの象徴としての「虎」のお使いですが、関西の虎といえば・・・!
そう阪神タイガース!!阪神タイガースコラボのご朱印帳や御朱印も限定で授与の機会があります。気になる方はぜひInstagramの情報をチェックしてください。
福虎の写真スポットも注目ポイント!ぜひ次の休日は、テーマパークのように見所いっぱいの信貴山朝護孫子寺に足を運び、金運と勝負運を体いっぱい吸い込んでみてはいかがでしょう。
信貴山の宿坊として親しまれている塔頭
信貴山には3つの塔頭(たっちゅう)があります。
塔頭とは:境内にあるお寺や神社のこと。
多くは塔頭寺院に住まわれている僧侶の方々が、本山の法務もされております。
参詣者やお坊さんを泊める、宿坊もされており、信貴山参拝にはぜひともご体験いただきたい施設です!
■ 成福院 ▷▷ 公式HPはこちら!
■ 千手院 ▷▷ 公式HPはこちら!
■ 玉蔵院 ▷▷ 公式HPはこちら!
信貴山の四季
ご参考動画
■公式YouTube「信貴山朝護孫子寺チャンネル」@chogosonshiji
■ YouTube「大和の名刹 信貴山 朝護孫子寺」@ARThyotan
■YouTube「寅の日の信貴山 ⛰宿坊で1泊2日のひとり旅🐯心身リフレッシュ・玉蔵院・朝護孫子寺・奈良県平群町 2023年6月」@mochifuku
お知らせ
NEWS
基本情報
- 名称
- 信貴山 朝護孫子寺
- 読み方
- しぎさんちょうごそんしじ
- 別称
- 信貴山寺・志貴山寺・信貴山の毘沙門さん
- 所在地
- 〒636-0923
奈良県生駒郡平群町信貴山2280-1
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- 参拝時間
- 【4月~9月】 8:30~17:30
【10月~3月】 9:00~17:00
【御朱印】 本堂・塔頭寺院にて9:00~16:30
【ご祈祷】 本堂・塔頭寺院にて9:00~16:00 ※1時間ごとに受付あり
【霊宝館】 9:00~16:30(閉館:17:00) 専用駐車場あり ご参考:信貴山観光協会 信貴山周辺マップ
- 参拝所要時間
- 60分〜120分
- 参拝料
- 無料
- 御朱印
- あり
- 御朱印帳
- あり
- 電話番号
0745-72-2277
- FAX
- ホームページ
- https://www.sigisan.or.jp/
- アクセス
- 【電車の場合】
●JR・近鉄「王寺」(奈良交通バス「王寺駅(北口)」)から(「信貴山門」ゆき約22分)「信貴大橋」徒歩5分
●JR・近鉄「王寺」(北口よりタクシー)→(4km 約13分)→朝護孫子寺
●近鉄「信貴山下」→ (タクシー 約10分(バスもあり))→ 朝護孫子寺
●近鉄「信貴山口」→ ケーブル「高安山」→(近鉄バス「信貴山門」ゆき約10分)→ 「信貴山門」→徒歩約10分
【お車の場合】
●国道25号線『三室』交差点より約10分
●阪奈道路より(信貴生駒スカイライン経由)『信貴山門料金所』よりすぐ
●第二阪奈有料道路より『壱分』ランプより約30分
●西名阪自動車道より『香芝』または『法隆寺』I.Cより約30分
詳細情報
- 御本尊
- 毘沙門天
- 山号
- 信貴山
- 宗旨・宗派
- 信貴山真言宗
- 創建時代
- 用明天皇2(587)
- 寺格
- 総本山
- 開山・開基
- 開基 聖徳太子
- 札所など
-
真言宗十八本山第14番
聖徳太子霊跡第20番
役行者霊蹟札所
大和十三仏霊場第11番(玉蔵院)
大和北部八十八ヶ所霊場 第45 - 46番
大和七福八宝めぐり(毘沙門天)
神仏霊場巡拝の道 第30番(奈良第17番)
- 文化財
-
紙本著色信貴山縁起絵巻(国宝)
金銅鉢、武具類(重要文化財)
- ご由緒
-
石舞台古墳に祀られていると言われる蘇我馬子が物部守谷を破った587年「丁未の乱(ていびのらん)」は、古代日本の覇権争いであるとともに百済から渡来した仏教と日本古来の神道の争いでもありました。聖徳太子は蘇我馬子の甥にあたり、蘇我馬子側として仏教を護るためこの戦いに参加しました。その5年前、582年に幼少期の聖徳太子はこの地にて「仏法の守護者」である毘沙門天(多聞天)と出会いその守護を得たと言われております。丁未の乱(ていびのらん)ではその毘沙門天のお力により、仏法を日本国に広めるための戦いに打ち勝つことができ、自ら毘沙門天のお姿を刻まれこの山のご本尊とされ、伽藍を創建されました。そして、「信じて尊ぶべき山」信貴山と命名さえたと伝えられます。
その後、鎌倉時代、時の天皇、醍醐天皇がご病気のため命蓮上人は勅命を受け、毘沙門天王に病気平癒の祈願をいたしました。すると、たちまち病気が治りました。醍醐天皇は大変感動され、当山に「朝護孫子寺」の勅号をくださいました。朝護孫子とは、朝廟安穏・守護国土・子孫長久の祈願所という意味です。命蓮上人は国宝「信貴山縁起絵巻」に書かれている高僧で、信貴山中興開山の祖でいらしゃいます。
その後、時代は流れ、武功の徳が得られることから名だたる武将の信仰を得ています。楠木正成、筒井順昭、武田信玄など。松永久秀は信貴山城を築城し、織田信長に反旗を翻しましたがこの地で自害し、その際一度は灰燼に期しています。その後、豊臣秀頼公の祈願所として本堂及諸堂が再建されます。
昭和の時代になり、高野山真言宗より独立して「信貴山真言宗」を創立、昭和33年に本堂を再建し、落慶法要をいとなみ現在に至ります。日本に仏教が渡来した当初から信仰を得ている信貴山、あまりにも歴史の詰まったこの地で大河ドラマのような時の流れをご体感ください。
- ご利益
- # ⾦銀招来 # ⾝体健全 # 必勝成就 # ⼼願成就 # 合格成就
- 体験
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■ 戒壇巡り【200円】※受付は午前9時~午後5時
約900年の昔、覚鑁上人が、信貴山に籠って修行されたとき、毘沙門天王より授かった「如意宝珠」を納められました。その「如意宝珠」は現在、本堂の地下にお祀りしております。真っ暗な回廊を進み、宝珠を納める錠前に触れると心願成就のご利益が得られるとのこと!ぜひご体験ください!
・信貴山の本堂または、塔頭寺院にてお申し込みください。
・ご祈祷の種類】下記に限らずご希望いただけます 商売繁昌・報恩謝徳・家内安全・当病平癒・身体健全・就職成就・厄難消除・学業成就・心願成就・入試合格・交通安全・良縁成就・開運長久・安産祈願など
【祈祷奉納料】
大般若祈祷料:5,000円、10,000円、20,000円
特別大般若祈祷料:30,000円~
御札のみ:3,000円(ご祈祷済みで、後日重ねて祈祷)、2,000円(ご祈祷済み:本堂のみ取扱い)