街角にひっそりとある鍛冶屋町の守り神
命婦稲荷社は、伏見稲荷を勧進した小さなお社。
鍛冶屋町を守るお稲荷さんとして鎮座していますが、入口にある鉄輪井には縁切り神社として名高い「橋姫神社」に祀られた、宇治の橋姫に縁があるそう。
そのことから、別れたい相手にこの井戸の水を飲ませると、縁が切れると言われています。
現在、井戸は閉鎖されていますが、ペットボトルに水を入れて井戸に供えると、同じような効果をもたらしてくれるのだとか。
そのため今でも、悪縁、特に男女の縁を切りたいと願う人の参拝が後を絶ちません。なお、命婦稲荷社は、家庭円満・商売繁盛の御利益を授けてくれます。
悪縁切りを願った後は、お稲荷さんに参拝して良い縁を結んでいただきましょう。
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基本情報
- 名称
- 命婦稲荷社
- 読み方
- みょうぶいなりしゃ
- 別称
- 鉄輪社(かなわしゃ) 鉄輪の井戸(かなわのいど)
- 所在地
- 〒600-8079
京都府京都市下京区鍛冶屋町251
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- 参拝時間
- 日中自由
近隣のコインパーキングをご利用ください
- 参拝所要時間
- 10分〜30分
- 参拝料
- 無料
- 御朱印
- あり
- 御朱印帳
- なし
- FAX
- アクセス
- 地下鉄烏丸線「五条」駅下車、徒歩約7分
地下鉄烏丸線「四条」駅下車、徒歩約12分
京阪電車「清水五条」駅下車、徒歩約9分
阪急京都線「烏丸」駅下車、徒歩約12分
- SNS
詳細情報
- 主祭神
- 正一位命婦稲荷大明神
- 祭神
- 御神体
- 社格
- 創建時代
- 寛文8(1668)
- 本殿の様式
- 札所など
- 文化財
- ご由緒
-
命婦稲荷社の主祭神は正一位命婦稲荷大明神で、寛文8(1668)に伏見の稲荷本宮に勧請してお祀りしたのが始まり。御鎮座以来、鍛冶屋町の守護神として又家庭円満、商売繁昌を加護される神様として崇敬され、町民により大切に守られてきた。一方それより昔から「鉄輪塚」と呼ばれる塚と井戸があり、これは或る女が自分を捨てた亭主を祈り殺そうと、貴船へ丑の刻詣りをしたが満願を前に志を遂げず、この辺りで亡くなったのを葬った塚で身投げをした井戸だといわれる。この井戸の水を汲んで相手に飲ませると、悪縁が切れるとの俗信があった。
謡曲鉄輪はこの丑の刻詣りの女が題材になっている。「鉄輪町」と呼ばれた一時期を経て江戸初期、町衆が興隆期に入り、先のお稲荷さんを迎えお祀りした。明治10年(1877)市中の小祠廃止の府令に従い、命婦稲荷は閉鎖され、忘れ去らたが、昭和10年(1935)8月にご神体が町内の蔵から出現し、町民の熱意により、同年11月、現在地に再建されこの工事で発掘された「鉄輪」の碑をご神体としてお祀りしたのが鉄輪社である。
参考元 https://ja.kyoto.travel/tourism/single01.php?category_id=7&tourism_id=555
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