基本情報
- 名称
- 矢先稲荷神社
- 読み方
- やさきいなりじんじゃ
- 別称
- 所在地
- 〒111-0036
東京都台東区松が谷2-14-1
- 参拝時間
- 6時00分~17時00分
- 参拝所要時間
- 20分
- 参拝料
- 御朱印
- あり
- 御朱印帳
- あり
- 電話番号
- 03-3844-0652
- FAX
- アクセス
- ・つくばエクスプレス「浅草」駅より徒歩約8分
・地下鉄銀座線「田原町」駅より徒歩約10分
・地下鉄銀座線「稲荷町」駅より徒歩約10分
- SNS
詳細情報
- 主祭神
- 倉稲魂命
- 祭神
- 御神体
- 社格
- 村社
- 創建時代
- 寛永19年(1642年)
- 本殿の様式
- 札所など
- 浅草名所七福神の福禄寿
- 文化財
- ご由緒
-
寛永19年(1642年)11月23日、時の三代将軍徳川家光公が国家の安泰と市民の安全祈願ならびに武道の練成のために、江戸浅草のこの地に三十三間堂を建立する。三十三間堂では弓の射技練成のために、堂の廊下で「通し矢」が行われた。そして、京都の三十三間堂にならって建立されたこの堂の守護神として稲荷大明神を勧請し、その場所がちょうど的の先にあたっていたので「矢先稲荷」と名づけられた。創建以来、創業、学業、人徳の成就と武運長久の神徳に、武士、町人を問わず幅広く信仰された。しかし、約60年後の元禄11年(1698年)年9月6日、浅草を中心として大火で焼失してしまい、三十三間堂の方は深川に移転を命ぜられるも(移転後も結局は、安政の大地震で焼失してしまう)、その鎮守である当社は信仰心の篤い町民の要望で当地の産土神として再建が許された。その後も関東大震災、東京大空襲などで幾多の困難に遭うものの、いずれも難をくぐりぬけて現在に至る。
参考サイト:http://jinjajin.jp/modules/newdb/detail.php?id=347
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