日前神宮・國懸神宮

ひのくまじんぐう・くにかかすじんぐう
エリアピンマーク
〒 640-8322
和歌山県 和歌山市秋月 365
時計マーク
境内:8:00~17:00(最終入場17:40) 御祈祷:9:00~16:00(最終受付15:50)
専用駐車場あり(無料・最大100台)
アイコン
#縁結び#家内安全
    縁結びマーク

    2つの神社でWの効果!「日前神宮・國懸神宮」(和歌山県)

    和歌山市に鎮座する「日前宮(にちぜんぐう)」は、ひとつの境内に「日前神宮」と「國懸神宮」の2つのお社が並び立つ、ちょっと珍しい神社。

    総称して“日前宮”や“名草宮(なぐさぐう)”と呼ばれ、地元の方々からも親しまれています。

     

    日前神宮では「日像鏡(ひがたのかがみ)」を御神体とする日前大神(ひのくまのおおかみ)、國懸神宮では「日矛鏡(ひぼこのかがみ)」を御神体とする國懸大神(くにかかすのおおかみ)をお祀りしています。

     

    この2つの鏡は、天照大御神(あまてらすおおみかみ)が天岩戸に隠れたときに、謀で出てきたその姿を写すために作られたのだといいます。

    『日本書紀』にも記されており、三種の神器に並ぶ霊鏡といわれています。 日前國懸大神は、太陽の光のように人々を照らす神さまとして、良縁や結婚のご縁、家内安全や日々の活力にご利益があると伝えられています。 2つのご神徳を一度にいただける、まさに“Wでご利益”なパワースポットです。 

     

    体験レポート
    REPORT

    体験レポートはまだありません。
    体験レポートをすべて見る

    お知らせ
    NEWS

    本当に効果があった!近畿エリアの縁結びスポット  「お参りしたあとに、恋人ができた!」 「仕事...続きを読む
    🔸2025年上半期・人気コラムランキング ベスト3を発表しました! いつも「巡縁」をご覧いただきあ...続きを読む
    「赤坂氷川神社」 よしもと興業NO.1パワースポット大好き!芸人のガリットチュウ熊谷が、 日...続きを読む
    達磨さんは弟子を甘やかさない 大反響をいただいた禅宗の初祖と云われる達磨さんの物語。 今回は...続きを読む
    お知らせをすべて見る

    マーク基本情報

    名称
    日前神宮・國懸神宮
    読み方
    ひのくまじんぐう・くにかかすじんぐう
    別称
    日前宮(にちぜんぐう)
    所在地
    〒640-8322
    和歌山県和歌山市秋月365
    Google Mapsを開く
    参拝時間
    境内:8:00~17:00(最終入場17:40) 御祈祷:9:00~16:00(最終受付15:50)

    専用駐車場あり(無料・最大100台)
    参拝所要時間
    約30分
    参拝料
    無料
    御朱印
    あり
    御朱印帳
    あり
    電話番号
    マーク073-471-3730
    FAX
    073-474-3869
    ホームページ
    https://hinokuma-jingu.com/index.html
    アクセス
    和歌山電鉄貴志川線「日前宮駅」より徒歩1分
    SNS

    マーク詳細情報

    主祭神
    日前神宮:日前大神(ひのくまのおおかみ)
    國懸神宮:國懸大神(くにかかすのおおかみ)
    祭神
    日前神宮
    思兼命(おもいかねのみこと)
    石凝姥命(いしこりどめのみこと)

    國懸神宮
    玉祖命(たまおやのみこと)
    明立天御影命(あけたつあめのみかげのみこと)
    鈿女命(うづめのみこと)

    摂社
    天道根命(あめのみちねのみこと)

    末社
    名草姫命(なぐさひめのみこと) 
    名草彦命(なぐさひこのみこと)
    野槌神(のづちのかみ)
    松平頼雄命(まつだいらよりかつのみこと)
    蛭子神(ひるこのかみ)
    大山咋神(おおやまくいのかみ)
    中津島姫命(なかつしまひめのみこと)
    御神体
    日前神宮:日像鏡(ひがたのかがみ)
    國懸神宮:日矛鏡(ひぼこのかがみ)
    社格
    紀伊国一之宮
    式内社(明神大社)
    旧官幣大社
    創建時代
    紀元前659年
    本殿の様式
    入母屋造
    札所など
    文化財
    ご由緒
    創建二千六百餘年を溯る日前神宮・國懸神宮は、同一境内に座します二社の大社をなしております。
    神代、天照大御神が天の岩窟に御隠れになられた際、思兼命(おもいかねのみこと)の議(はかりごと)に従い種種の供物を供え、天照大御神の御心を慰め和んで頂くため、石凝姥命(いしこりどめのみこと)を治工とし、天香山(あめのかぐやま)から採取した銅を用いて天照大御神の御鏡(みかがみ)を鋳造しました。
    時を同じくして鋳造された天照大御神の二体の御鏡が、日前國懸両神宮の御神体として奉祀されたと『日本書紀』に記されております。
    天孫降臨の際、三種の神器とともに両神宮の御神体も副えられ、神武天皇東征の後、紀伊國造家の肇祖に当たる天道根命(あめのみちねのみこと)を紀伊國造(きいのくにのみやつこ)に任命し、二つの神鏡を以て紀伊國名草郡毛見郷の地に奉祀せられたのが当宮の起源とされています。
    その後、崇神天皇五十一年、名草郡濱ノ宮に遷宮され、垂仁天皇十六年には名草郡萬代宮すなわち現在の場所に遷幸され、永きに渉り鎮座の地として今に至っております。
    爾来、天道根命の末裔である紀氏(きいし)によって歴代奉祀され、両神宮の祭神が三種の神器に次ぐ宝鏡とされたために、伊勢の神宮に次いで朝廷からの崇敬も篤く、延喜の制には両社とも明神大社に列し、祈年(としごい)、月次(つきなみ)、相嘗(あいなめ)、新嘗(にいなめ)の祭祀には天皇から幣帛(御供)を賜るほどでありました。
    また古くから紀伊國一之宮として一般の人々からも崇敬をあつめ、両神宮の総称を「日前宮」(にちぜんぐう)とし、親しみをもって呼ばれています。
    戦国時代におきましては、豊臣秀吉の天正の兵乱により境内荒廃、社領没収の憂き目に逢いましたが、徳川の時代に入り紀州藩初代藩主、徳川頼宣(とくがわよりのぶ)が入国されるや社殿を再興され、明治四年太政官布告による神格の制が治定されると、官幣大社(かんぺいたいしゃ)に列し、敬神崇祖の大義を示すことと相成りました。
    大正八年の国費による境内建物すべての改善工事によって旧観は一新され、大正十五年三月の完成をもって現在の姿となっております。
    🔗公式HPより引用
    ご利益
    # 家内安全 
    体験
    日前宮えびす詣り
    節分祭・お焚き上げ祭(古神札焼納祭)
    日前宮薪能
    (https://hinokuma-jingu.com/gyoji.html)
    ページトップ