詳細情報

主祭神

天照大御神（あまてらすおおみかみ）

祭神

天児屋根命（あめのこやねのみこと）
応神天皇（おおじんてんのう）

境内社
市杵島姫神（いちきしまひめのかみ）
田心姫神（たごりひめのかみ）
湍津姫神（たぎつひめのかみ）
　
白蛇大神
蛇窪龍神社
蛇窪龍神
法密稲荷社
稲荷大神

御神体

社格

村社

創建時代

鎌倉時代・西暦１３２３年頃

本殿の様式

札所など

文化財

ご由緒

蛇窪神社は東京品川区にある、鎌倉時代に創建された神社。正式名称は「天祖神社」といい、天照大御神をご祭神としています。

鎌倉時代にこの地域が大干ばつに見舞われた際、大森にあった厳正寺の住職が、戍亥の方角にある古池の龍神社に雨乞いの断食祈願を行いました。すると大雨が降り注ぎ、災害を免れることができたそうです。この恩に感謝した人々が、蛇窪の地に神社を勧進。これが蛇窪神社の起源と言われています。

境内の奥には弁財天を祀る白蛇辨財天がありますが、こちらにも興味深い起源が伝わっています。

古来、この地にあった洗い場に白蛇が暮らしていました。しかし、洗い場がなくなってしまったため、白蛇は戸越公園の池に移り住んでいました。ある日、土地の有力者の夢枕に白蛇が現れて、元の場所に戻して欲しいと願いました。それを聞いた当時の宮司は、境内に池を作って宮島厳島神社の辨財天を勧進。お迎えする日には、雷鳴とともに大風が立ち起こったと言われています。

ご利益

# ⾦銀招来  # ⾝体健全  # ⼼願成就  # ⼦宝成就  # 厄除け  # 事業発展 

体験

白蛇祈願
巳の日特別祈願
各種ご祈祷
人形お焚き上げ