サムハラ神社 奥之宮

さむはらじんじゃおくのみや
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〒 709-3931
岡山県 津山市加茂町 中原900−3
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24時間 
神主は在中しておりませんので、ご了承ください。 金刀比羅神社の横に御鎮座されております。
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    パワースポットとして全国的に注目を集める「サムハラ神社 奥之院」

    関西にはたくさんのパワースポットがありますが、中でも最近話題なのが、大阪にある「サムハラ神社」。

    関西最強という声も多く、中でも災難除け・金運・勝負運にすごいご利益がいただけるとのこと!さらに、指輪形のお守り「御神環守」は人気すぎて、何年も待たないと授与していただけないとか!?

     

    こちらはその大阪サムハラ神社の奥之院、もともとはこの奥の宮の近くに住んでいた田中富三郎さんという方がサムハラ神社を深く信仰していて、自身も日清戦争・日露戦争で多くの危難を逃れたそう。その後、大阪・豊国神社の摂社として岡山から分霊した後、豊国神社が遷座されるのに合わせて現在の地へ遷座されたそうです。

    田中さんご自身もサムハラ神社を深く崇敬されていたことから、90代でも自転車を乗り回し、100歳まで天寿を全うされたとのこと。現在は元々配布されていたお守りを起源とする銭形肌守や、授与されるまで3年以上待つという指輪型のお守り「御神環守」があり、大変なご利益がいただけると話題です。

    ところが、この「御神環守」噂が独り歩きしてしまったということもあるようで・・・

    この続きはコラムで!

     

    本当はどうなの??「サムハラ神社奥之院」あれこれ!

    ネット上で囁かれる「サムハラ神社奥之院」にまつわるあれこれを大阪サムハラ神社さんにお伺いしてみました!

     

    「呼ばれた人しか辿り着けない」サムハラ神社奥之院??

    近年、「呼ばれた人しかいけない」と言われる神社が増えています。サムハラ神社奥之院もその一つ。

    ですが、宮司さんにお話を伺うとこんな言葉をいただきました。

     

    「はい、そのように呼ばれていることは知っています。確かに、みなさんと当社にご縁が生まれたことにより、ご参拝していただけるのだと思います。本当にありがたいことです。だからと言って「来ることができなかった人」が呼ばれていないということはありません。

    神様はいつもみなさんに門戸を開いてくださっています。「呼ばれた人しかいけない」などと、仰々しく構えるのではなく、ぜひ参拝を生活の一部として取り入れて欲しいと願っています。」とのこと。

     

    神社の前を通る際に、心の中でご挨拶するだけでも良いといった話も耳にします。

    サムハラ神社様に限らず、ぜひみなさんももっと神社を身近な存在として感じていただけるよう「巡縁」も情報を発信していこうと思います。

     

    奥之宮の正式な参拝方法について

     

    ネット上ではさまざまな参拝方法が囁かれているよう・・・、本当のところどうなのでしょうか?
    正しい参拝方法じゃないと神様に失礼なの?なんて心配になりますが、
    サムハラ神社さんにお伺いしたところ、奥宮の参拝は「二拝二拍手一拝」で良いそうです。

     

    「さまざまなお参り方法をお持ちの方がいらっしゃいます。不敬にならねばそれでも
    良いとは思いますが、それでなければ駄目だ、それが正しい方法だ、という
    ことはありませんので、一般的な神拝作法である二拝二拍手一拝でよいですよ。」とのことでした。

     

    安心しました!形式にとらわれず、
    どこのお社でも同じように、真摯に「参拝できたことへの感謝」と「いつも見守っていただいてる感謝」をお伝えすることが大事ですね。

     

    元宮??奥之宮??

     

    調べていくと出てくる「サムハラ神社元宮」「サムハラ神社奥之宮」、こちらは何か特別な違いがあるのでしょうか?

    「岡山の社は現在「元宮」とされている場所に「奥宮」として祀られていましたが、台風等で祠、神具庫、参道などが壊れてしまったために20年ほど前に現在の場所に遷して祭祀を続けております。
    よって、ややこしいのですが、現在の場所にあるものが「奥宮」、元の場所を「元宮」と呼ぶことが定着してしまっております。ただ、「元宮」のほうは今は空の祠があるのみで、奉斎するものはないんですよ。」

    なるほど〜!さらに現在は「元宮」まで続く石段が崩れているため、お社のあった場所に近づくことはできないそうです。

     

    まとめ

    サムハラ神社奥之院にまつわるあれこれを教えていただきました!

    奥之院に参拝に行かれる方はぜひ参考にしてくださいね。

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    マーク基本情報

    名称
    サムハラ神社奥之宮
    読み方
    さむはらじんじゃおくのみや
    別称
    所在地
    〒709-3931
    岡山県津山市加茂町中原900−3
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    参拝時間
    24時間 

    神主は在中しておりませんので、ご了承ください。 金刀比羅神社の横に御鎮座されております。 無料駐車場をご利用ください。

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    参拝所要時間
    30〜60分
    参拝料
    無料
    御朱印
    あり
    御朱印帳
    あり
    電話番号
    マーク06-6538-2251
    FAX
    ホームページ
    https://www.samuhara.or.jp/okumomiya.php
    アクセス
    中国自動車道津山ICから車で約40分

    *住 所:岡山県津山市加茂町中原900-3
    カーナビで上記住所が設定できない場合は、金刀比羅神社の横に御鎮座されていますので、 「岡山県津山市加茂町中原899」で設定してください。

    *ご注意*インターネット上に出ている住所を入力されると、津川ダムに設定される場合がございますので、お気をつけください。
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    マーク詳細情報

    主祭神
    あめのみなかぬしのおおかみ
    天之御中主大神

    たかみむすびのおおかみ
    高皇産霊大神(高御産巣日大神)

    かみむすびのおおかみ
    神皇産霊大神(神産巣日大神)
    祭神
    御神体
    社格
    創建時代
    年紀不詳、恐らくは中世の日詰城の域内に斯様の守護祠の在ったものかと推測される。
    本殿の様式
    札所など
    文化財
    ご由緒
    美作国東北条郡中原村(現・津山市加茂町中原)日詰山山中の城郭址に古祠在り、 『サムハラ(サムハラ)』を伝えると謂れあるも年紀不詳、恐らくは中世の日詰城の域内に斯様の守護祠の在ったものかと推測される。 歳月の中に古祠荒廃し、付近の住人の細々たる尊崇のみのうちに継がれる。同地出生の当神社初代主管者・田中富三郎翁の、往時により災難除・身体健固の加護に与りて日清・日露の戦役に助かり、常陸丸、鉄嶺丸に難を逃れ、しばしばの危難を避けて無事なるは奉持した。
    (公式HP「サムハラ神社」神社のことより引用)
    ご利益
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    体験
    大阪サムハラ神社にてご祈祷をお受けしております。
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