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基本情報
- 名称
- 一乗寺
- 読み方
- いちじょうじ
- 別称
- 所在地
- 〒675-2222
兵庫県加西市坂本町821-17
- 参拝時間
- 8:00~17:00
- 参拝所要時間
- 参拝料
- 500円(宝物館入館料は別途)
- 御朱印
- あり
- 御朱印帳
- 電話番号
0790-48-2006
- FAX
- アクセス
- 姫路駅(JR西日本)または山陽姫路駅(山陽電車)から神姫バス「71 法華山一乗寺・別府経由 社」行きで37分、法華山一乗寺下車。
姫路駅から「71 別府経由 社」行きで30分、法華山口下車徒歩30分。
法華口駅(北条鉄道)から神姫バス「71 法華山一乗寺経由「姫路駅」行きで11分、法華山一乗寺下車。
JR神戸線(山陽本線)宝殿駅から「北条」行きで三口下車徒歩40分。
大阪駅桜橋口から中国ハイウェイバス(西日本ジェイアールバス・神姫バス)「北条バスセンター」行きで70分、アスティアかさい(北条町駅)下車。
アスティアかさい(北条町駅)から神姫バス「高砂」行きで20分、三口下車徒歩40分。
アスティアかさい(北条町駅)からタクシーで約20分。
- SNS
詳細情報
- 御本尊
- 聖観世音菩薩
- 山号
- 法華山
- 宗旨・宗派
- 天台宗
- 創建時代
- 白雉元年(650)
- 寺格
- 開山・開基
- 法道仙人
- 札所など
- 西国三十三箇所霊場第26番札所
- 文化財
- 三重塔、聖徳太子及天台高僧像十幅(国宝)
- ご由緒
-
一乗寺の開基とされる法道仙人は、天竺(インド)から紫の雲に乗って飛来したとされる伝説的人物である。『元亨釈書』等の記述によれば、法道はインドに住んでいたが、紫の雲に乗って中国、百済を経て日本へ飛来、播州賀茂郡(兵庫県加西市)に八葉蓮華(8枚の花弁をもつハスの花)の形をした霊山を見出したので、そこへ降り立ち、法華経の霊山という意味で「法華山」と号したという。法道は神通力で鉢を飛ばし、米などの供物を得ていたため、「空鉢仙人」と呼ばれていた。法道の評判は都へも広まり、白雉元年(650年)、時の帝である孝徳天皇の勅命により法道に建てさせたのが一乗寺であるという。
法道仙人開基伝承をもつ寺院は兵庫県東部地域に集中しており、「インドから紫雲に乗って飛来」云々の真偽は別としても、こうした伝承の元になり、地域の信仰の中心となった人物が実在した可能性は否定できない。一乗寺には7世紀~8世紀にさかのぼる金銅仏6躯が存在し(うち3躯は重要文化財)、付近には奈良時代にさかのぼる廃寺跡、石仏などが存在することからも、この地域一帯が早くから仏教文化の栄えた地であることは確かである。
創建当時の一乗寺は現在地のやや北に位置する笠松山にあったと推定されている。笠松山の山麓には古法華(ふるぼっけ)石仏と称される奈良時代の三尊石仏(重要文化財)があり、「古法華」とは「法華山一乗寺の旧地」の意味と思われる。現存する一乗寺三重塔は平安時代末期の承安元年(1171年)の建立であるところから、その年までには現在地において伽藍が整備されていたと思われるが、正確な移転時期は不明である。
一乗寺は中世、近世には何度かの火災に遭っているが、平安時代の三重塔をはじめとする古建築がよく保存されている。本堂は姫路藩主本多忠政の寄進により、寛永5年(1628年)に建てられたものである。 出典・引用 https://hotokami.jp/area/hyogo/Hmzty/Hmztytr/Dztzs/11778/ ホトカミ
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