天寧寺

てんねいじ
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〒 620-0077
京都府 福知山市 大呂1474
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8:00~17:00(冬季11月~3月 9:00~16:00)

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    マーク基本情報

    名称
    天寧寺
    読み方
    てんねいじ
    別称
    所在地
    〒620-0077
    京都府福知山市大呂1474
    参拝時間
    8:00~17:00(冬季11月~3月 9:00~16:00)


    参拝所要時間
    約10分
    参拝料
    個人無料                  団体300円
    御朱印
    あり
    御朱印帳
    電話番号
    マーク0773-33-3448
    FAX
    ホームページ
    アクセス
    JR山陰本線、福知山線、または京都丹後鉄道宮福線「福知山」駅から車で20分                          京都丹後鉄道宮福線「下天津」駅下車、徒歩20分
    SNS

    マーク詳細情報

    御本尊
    薬師如来
    山号
    宗旨・宗派
    臨済宗妙心寺派
    創建時代
    貞治4(1365))
    寺格
    開山・開基
    愚中周及
    札所など
    文化財
    絹本著色即休契了像-応永7年-89.0㎝×34.0㎝-国指定重要文化財
    絹本著色十六羅漢像-119.0㎝×56.0㎝-室町時代-国指定重要文化財
    天寧寺薬師堂-寛政6年-京都府指定文化財
    天寧寺開山堂(附:鎮守堂)-寛政5年-京都府指定文化財                                絹本著色愚中周及像-室町時代-89.2㎝×39.9㎝-京都府指定文化財
    絹本著色大中臣元実像-大永2年-84.5㎝×38.2㎝-京都府指定文化財
    絹本著色大中臣持実像-文安5年-75.5㎝×32.2㎝-京都府指定文化財                                     天寧寺文書(27通)-南北朝時代~江戸時代-京都府指定文化財
    ・ 紙本淡彩六祖彗能-90.2cm×41.2cm-福知山市指定文化財
    ・ 絹本著色愚中周及像-98.7cm×45.9cm-福知山市指定文化財
    ご由緒
    天寧寺は福知山の北方の山間に所在する臨済宗妙心寺派に属する禅宗寺院で、貞治四年(1365)地元の地頭大中臣宗泰(おおなかとみむねやす)が自らの氏寺に愚中周及(ぐちゅうしゅうきゅう)を開山として招いたことから始まる。足利義持ら室町将軍家の帰依を得て寺は隆盛に向かい、当時奢美に流れる五山に抗して独自の厳格な禅風を守った。戦国期になると有力な外護者を失って荒廃したが、江戸初期になって復興された。安永六年(1777)の火災ですべてを失ったあと、庫裏(くり)、方丈(ほうじょう)、開山堂、仏殿(薬師堂)などが再建されたが現在は開山堂と仏殿のみが残る。
     薬師堂は寛政六年(1794)に建立され、方三間(ほうさんげん)裳階(もこし)付という禅宗仏殿の正規の形式を持つのが特色である。
     内部は四半瓦敷(しはんかわらじき)で、宮殿を背面いっぱいまで後退させることによって柱に拘束されない広い空間を獲得している。方三間分は雲竜を描いた鏡天井(かがみてんじょう)とするが、その四周はゆるい勾配でせり上り、尾垂木風(おだるきふう)の天井受を三手先(みてさき)組物で受けて禅宗仏殿風架構に見せかけている点が他に例を見ない近世的な手法といえる。天井絵は京都の著名な画家原在中(はらざいちゅう)の筆になり、大工は服部太郎兵衛、今井万右衛門、同八右衛門が担当している。
    当薬師堂は、丹波・丹後を通じて唯一の方三間裳階付の仏殿形式を残している堂として貴重であるが、完成された仏殿形式をそのまま踏襲するのでなく、平面及び構造計画に近世の特徴といえる自由で合理的な扱いをみせ、また細部装飾に大工の優れた技術が示されている点で、近世建築のひとつの到達点を示す遺構といえる。
     開山堂は寛政五年(1793)の建築で、薬師堂の向って右に並ぶ。六角円堂で土蔵造りという珍しい形式をもち、内部は四半瓦敷の外陣(げじん)と木階(ぼくかい)を備えた板敷の内陣に分けられる。堂全体に、放射状に入れた棹縁(さおぶち)で受ける天井を張り、内陣の前面に蓮弁をかたどった装飾を戴くなど、六角形という特異な平面をうまく処理し、随所に独創性を発揮した建築として貴重である。                 出典・引用 https://www.city.fukuchiyama.lg.jp/soshiki/7/1232.html 福知山市ホームページ
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