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基本情報
- 名称
- 温泉寺
- 読み方
- おんせんじ
- 別称
- 所在地
- 〒651-1401
兵庫県神戸市北区有馬町1643
- 参拝時間
-
- 参拝所要時間
- 参拝料
- 御朱印
- あり
- 御朱印帳
- 電話番号
- 078-904-0650
- FAX
- アクセス
- 神戸電鉄 有馬温泉駅 徒歩6分(経路案内)
六甲有馬ロープウェー 有馬温泉駅 徒歩10分
- SNS
詳細情報
- 御本尊
- 薬師如来
- 山号
- 有馬山
- 宗旨・宗派
- 黄檗宗
- 創建時代
- 神亀元年(724)
- 寺格
- 開山・開基
- 行基
- 札所など
- 有馬郡西国観音霊場第3番
- 文化財
-
木造波夷羅大将立像、黒漆厨子(重要文化財)
温泉寺石造五輪塔 2基、木造毘沙門天立像(市指定有形文化財)
- ご由緒
-
縁起によれば、神亀元年(724年)、薬師如来に衰退しかかっていた有馬温泉を復興するように言われた行基によって、有馬温泉郷の傍、六甲山系愛宕山の中腹に薬師如来を本尊として開かれたとされる。
承徳元年(1097年)に有馬を襲った洪水によって温泉寺も壊滅するが、熊野権現のお告げによって有馬温泉を復興した仁西上人によって建久2年(1191年)に再興される。また、温泉寺の下に12の僧坊・宿坊が設けられたが、これは薬師如来の眷属である十二神将に因んでいるとされる。
天正4年(1576年)に火災で全山焼失したが直ちに再建された。その後再び火災にあい、天正18年(1590年)に北政所によって薬師堂が再建されている。江戸時代に焼失すると天明元年(1781年)に現在ある薬師堂が再建された。
しかし明治時代初めの廃仏毀釈で、天正18年(1590年)に豊臣秀吉が有馬大茶会を開催したとされる阿弥陀堂も含め、真言宗温泉寺は廃寺とされ、薬師堂以外の堂塔は全て取り壊されてしまった。その後、廃寺となった旧温泉寺の奥の院であった黄檗宗清涼院が寺籍を継いで現代に至っている。 出典・引用 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%A9%E6%B3%89%E5%AF%BA_(%E7%A5%9E%E6%88%B8%E5%B8%82) wikipedia
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- 体験