お知らせ
NEWS
神社仏閣が大好きな占い師・AKITOさんによる「九星気学(きゅうせいきがく)」占い
...続きを読む
呼ばれないとたどり着けないパワースポット「玉置神社」
「呼ばれないといけない!?」
奈良の秘...続きを読む
基本情報
- 名称
- 金泉寺
- 読み方
- こんせんじ
- 別称
- 所在地
- 〒779-0105
徳島県板野郡板野町大寺亀山下66
- 参拝時間
- 7:00~17:00
納経所 7:00~17:00
- 参拝所要時間
- 参拝料
- 無料
- 御朱印
- あり
- 御朱印帳
- なし
- 電話番号
088-672-1087
- FAX
- アクセス
- JR高徳線「板野駅」下車徒歩10分
高松自動車道板野ICから約1km
- SNS
詳細情報
- 御本尊
- 釈迦如来
- 山号
- 亀光山(きこうざん)
- 宗旨・宗派
- 高野山真言宗
- 創建時代
- 天平年間(729〜749)
- 寺格
- 開山・開基
- 行基
- 札所など
-
四国八十八箇所 第3番
阿波北嶺薬師霊場 第9番
- 文化財
- 金泉寺(板野町指定史跡)
- ご由緒
-
聖武天皇(在位724〜49)の勅願により行基菩薩が寺塔を建立し、「金光明寺」と命名されたと伝えられる。そのころの本尊は高さ約91センチの釈迦如来像で、脇侍に阿弥陀如来、薬師如来の三尊像を安置して開基したという。弘仁年間(810〜24)になって弘法大師が四国を巡教された際、村の人たちが日照りに苦しんでいるのを見て、この地に井戸を掘られた。この井戸から湧き出た水は霊水で、「長寿をもたらす黄金の井戸」とされ、寺名の「金光明寺」を改め、「金泉寺」とした。その後、亀山天皇(在位1259〜74)が法皇になられ、弘法大師を篤く信仰されて各地の霊跡を巡拝、金泉寺にもしばらく滞在された。
その間に、京都の三十三間堂(蓮華王院)に倣ならった堂舎を建立し、1,000の千手観音像を祀られ、背後の山を「亀山」と命名し、山号も「亀光山」と改めた。この堂舎には経蔵がおかれ、学僧たちで賑わったという。以来、皇室との縁が深く、長慶天皇(在位1368〜83)の御陵も本堂裏にある。また、源平合戦(元暦2年=1185)のおり、源義経が屋島に向かう途中に金泉寺に立ち寄り、戦勝開運の祈願をしたと『源平盛衰記』に伝えられている。本堂の左手にある慈母観音子安大師は、義経の祈願所ではあるが、境内西隣にある「弁慶石」もその一つで、義経が弁慶の力試しに持ち上げさせたと伝えられている。すこやかに育てと願う親心の観音菩薩。いまも人生の開運を願う参詣者が多く訪れる。
出典・引用 https://88shikokuhenro.jp/03konsenji/ 四国八十八ヶ所霊場会ホームページ
- ご利益
- 体験