淡路のふるさとの景色!千光寺に行ってみた
淡路島の中央、洲本市にそびえる「先山(せんざん)」。
標高わずか448メートルながら、その優美な姿を淡路島南部の広い範囲で望むことができ、古くから「淡路富士」として親しまれてきました。
実はこの山、古事記における国生み神話で、日本列島が生まれた時に最初にできた山と語り継がれている場所です。
その山頂に建つのが、高野山真言宗の古刹「千光寺」。今回巡縁はとあるご縁により、千光寺の岡崎住職と、総代さん方にお話を伺う機会をいただきました。
すると、これまで観光地というイメージだった淡路島の、全く違う景色が見えてきました・・・
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基本情報
- 名称
- 先山千光寺
- 読み方
- せんざんせんこうじ
- 別称
- 所在地
- 〒656-0017
兵庫県洲本市上内膳2132
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- 参拝時間
- 8:00〜17:00(参拝自由)
寺務所受付時間 8:00~16:30
駐車場:あり/無料
- 参拝所要時間
- 1~2時間
- 参拝料
- 無料
- 御朱印
- あり
- 御朱印帳
- あり
- 電話番号
0799-22-0281
- FAX
- アクセス
- 洲本→千光寺(タクシー・車25分)
淡路交通バス洲本ターミナル→安田橋先山口
(バス下車徒歩100分)
- SNS
詳細情報
- 御本尊
- 千手千眼観世音菩薩
- 山号
- 先山
- 宗旨・宗派
- 高野山真言宗
- 創建時代
- 延喜元年(901年)
- 寺格
- 別格本山
- 開山・開基
- 寂忍
- 札所など
-
淡路西国三十三ヶ所観音霊場 第一番札所
淡路四国八十八ヶ所霊場 第一番札所
淡路十三仏霊場 第一番札所
- 文化財
-
・梵鐘(重要文化財)|弘安6年(1283年)の銘があり、内部には大変珍しい梵字が刻まれている。
・三重宝塔(洲本市指定文化財)| 文化10年(1813年)建立。令和5年洲本市指定文化財。
- ご由緒
-
先山 千光寺 略縁起
千光寺パンフレットより
原文
当山は天地開闢の初め、いざなぎ・いざなみの二柱大神大八洲(日本国)を創りし時、第一に成り出でし山なるを以て先山と号し、日本最初峰と称す。
延喜元年(九〇一)播州上野の深山に為篠王(いざさおう)と称する笹を負いたる大猪あり、藤原豊広、通称狩人忠太なる者、ある日山中に入りかの猪を射たりしが、猪矢を負いながら机の海、鹿の瀬を渡りて遂に当山に登る。
忠太これを追い来たりしに、山の嶺なる大杉の洞の中に、千手千眼観世音菩薩光明赫々として現出したまい、かの矢はその御胸に立ちいたりしかば、忠太おおいに懺悔発心し、名を寂忍と改め、ときの帝醍醐天皇に奏聞し、七堂伽藍を建立し、御本尊を安置し奉りぬ。
爾来、わが国内の道俗は当山御本尊の大悲願力を信仰し奉り、親しく霊験に接し、まのあたり利益をこうむれる輩あげて数うべからず。
現代語訳
先山は、天地が開かれたはるか昔、イザナギとイザナミの二柱の神様が日本の国土を生み出したとき、最初にできた山とされています。
そのため「先山」と名づけられ、「日本最初の峰」とも呼ばれてきました。
時は延喜元年(901年)。
播州上野の深い山の中に、「為篠王(いざさおう)」と呼ばれる、笹を背負った大きな猪がいました。
藤原豊広、通称「狩人忠太」という人物が、ある日、山の中でその猪を見つけ、矢を放ちます。
矢を受けた猪はそのまま逃げ、海を渡って先山へと登っていきました。
忠太が猪のあとを追って山へ入ると、山頂近くの大杉の洞の中に、まばゆい光を放つ千手千眼観世音菩薩が現れました。
そして驚くことに、忠太が猪に放ったはずの矢は、その観音様の胸に刺さっていたのです。
これを目の当たりにした忠太は、自らの行いを深く悔いて仏の道を志し、「寂忍」と名を改めました。
そして、当時の醍醐天皇にこの出来事を申し上げ、七堂伽藍を建立。千手千眼観世音菩薩を御本尊としてお祀りしたと伝えられています。
それ以来、多くの人々が先山の御本尊を信仰し、その霊験を身近に感じてきました。
そのご利益を受けた人は、数えきれないほどであったと伝えられています。
- ご利益
- # ⾦銀招来 # 病気平癒 # 必勝成就 # ⼼願成就 # 家庭円満 # 健康長寿 # 五穀豊穣 # 七難即滅(しちなんそくめつ)
- 体験
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絶景・眺望/文化財/御朱印/写経/霊場巡り/山岳信仰/岩戸神社参拝
星供祈願会:節分
先山春季大祭:4月17日
大施餓鬼会:8月17日
先山秋季大祭:9月17日
除夜越年法会:12月31日夜半

















