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基本情報
- 名称
- 圓通寺
- 読み方
- えんつうじ
- 別称
- 所在地
- 〒606-0015
京都府京都市左京区岩倉幡枝町389
- 参拝時間
- 10:00~16:30 (4月~11月)
10:00~16:00 (12月~3月)
受付は閉門30分前まで
- 参拝所要時間
- 参拝料
- 高校生以上 500円
小中学生 300円
- 御朱印
- あり
- 御朱印帳
- 電話番号
- 075-781-1875
- FAX
- アクセス
- 電車をご利用の方
叡山電車「京都精華大」下車、徒歩約25分
バスをご利用の方
京都バス「自動車教習所前」下車、徒歩約10分
京都バス「西幡枝(円通寺前)」下車、徒歩3分
地下鉄をご利用の方
地下鉄烏丸線「北山」駅下車、徒歩約30分
詳細情報
- 御本尊
- 聖観音菩薩
- 山号
- 大悲山
- 宗旨・宗派
- 臨済宗妙心寺派
- 創建時代
- 延宝6年(1678)
- 寺格
- 勅願所
- 開山・開基
-
開山景川宗隆(勧請開山)
開基圓光院文英尼
- 札所など
- 文化財
-
霊元天皇宸翰消息(重要文化財)
庭園(国の名勝)
- ご由緒
-
洛北幡枝の地にひそやかにたたずむ圓通寺。
借景の庭、つつじの寺として親しまれている当寺は、
もともとは江戸時代初期(寛永16年)、後水尾天皇が造営された幡枝離宮であり、
幡枝小御所、幡枝茶園とも呼ばれていた。
その後修学院離宮完成後、後水尾上皇が長年念願されていた禅院開創の気運が熟し、
やがて輪王寺宮門跡や幕府要職の尽力により、左大臣園基任第三息女、
文英尼公(圓光院殿瑞雲文英尼大師=後光明院御母壬生院の姉上・霊元天皇御母新広義門院の叔母)を開基として迎え、
上皇より「大悲・円通」の勅願を賜り、霊元天皇の勅願所となった。
以来、皇室の祈願所として、後水尾天皇以降の歴代皇族の御尊碑が皇室ゆかりの殿舎である御幸御殿に祀られている。
庭園は霊峰比叡山を借景にした枯山水平庭で四季折々の風情があじわえ、
後水尾院の幡枝離宮の庭をそのまま今に伝えている。
出典・引用 https://www.kyoto-entsuji-teien.com/ 圓通寺ホームページ
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