法善寺の水掛不動尊で恋愛成就と勇気を手に入れて!
法善寺は、大阪市中央区難波にある浄土宗の寺院。
元々は京都にあった寺院でしたが、江戸時代初期に現在後に遷座されました。千日念仏を行ったことから「千日寺」や、水をかけて祈ると願い事を叶えてくれる西向不動明王が有名なため「水掛不動尊」とも呼ばれています。
長年多くの人からの願いがこもった水を受け止めたため、鮮やかな緑色の苔で包まれている神々しいお姿の水掛不動尊。
願いを込めて水をかけると、正しい方向に導いてくださるのだとか。
少しの勇気が欲しい人、背中をそっと押してほしい人は、ぜひ恋愛成就の願いを込めて水をかけてみてください。
参拝前後は法善寺横丁をぷらぷら。
大阪でも屈指の繁華街であるミナミ。そんなエリアの一角にある法善寺ですが、路地を一歩入っただけで現れる情緒ある街並みに驚く人も多いようです。
法善寺まで続く石畳の道は法善寺横丁と呼ばれていて、魅力あるお店が80mほど続いています。
串カツやお好み焼きなどの大阪グルメ、老舗の喫茶店など、どこで何を食べようか迷ってしまうこと間違いなし!
夜になると提灯の明かりが灯り、雰囲気バツグンのバーや割烹料理店などがオープン。昼とはまた違った街並みが迎えてくれます。
絶対食べたい!夫婦善哉(めおとぜんざい)
法善寺横丁で絶対に食べたいのが、夫婦善哉!
法善寺境内で提供されていたという縁起物で、主を変えながらも130年以上も受け継がれた愛されグルメです。
1人前を2つのお椀に分けて提供される善哉、元々は「その方が、量が多く見えるから」といういかにも大阪商人らしいメニューでしたが、いつしか恋愛成就の縁起物になり、織田作之助の「夫婦善哉」に登場すると爆発的ヒット商品になったのだとか。
1人で食べるなら恋愛成就、2人で食べるなら夫婦円満を願ってみてください。
関連情報
お知らせ
NEWS
基本情報
- 名称
- 大阪千日前 水掛不動尊 法善寺
- 読み方
- おおさかせんにちまえ みずかけふどうそん ほうぜんじ
- 別称
- 千日寺、水掛不動尊
- 所在地
- 〒542-0076
大阪府大阪市中央区難波1丁目2−16
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- 参拝時間
- 24時間
授与所・御朱印についてはご確認ください
近隣の駐車場をご利用ください
- 参拝所要時間
- 10分〜30分
- 参拝料
- 無料
- 御朱印
- あり
- 御朱印帳
- あり
- 電話番号
- 06-6211-4152
- FAX
- ホームページ
- https://houzenji.jp/
- アクセス
- 御堂筋線「なんば駅」15番B出口から徒歩で約5分
- SNS
詳細情報
- 御本尊
-
阿弥陀如来
西向不動明王
金毘羅天王
お初大神(お稲荷様)
- 山号
- 宗旨・宗派
- 浄土宗(総本山知恩院)
- 創建時代
- 寛永14年(1637)
- 寺格
- 開山・開基
- 専念法師
- 札所など
- 大阪新四十八願所阿弥陀巡礼 第48番
- 文化財
- ご由緒
-
水掛不動尊の愛称で親しまれている「浄土宗天龍山法善寺」のはじまりは、1620年代後半〜1630年代前半にさかのぼります。
琴雲法師が建立した法善寺は当時、山城国宇治郡北山村(現在の京都府宇治市)にありましたが、後を継いだ大和国(現在の奈良県)出身の中誉専念法師が「金毘羅天王墾伝」の故事に基づいて現在地への移転を決意したのです。
大阪難波に法善寺が完成したのは、寛永14年(1637)のことでした。
琴雲法師が貞享3年(1686)に77歳で亡くなったとの記録から推察すると、宇治郡北山村に所在していた期間はほんのわずかだったと考えられます。
(公式HP>由緒沿革より引用)
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- 体験
- 水掛不動