真如堂は、平安時代中期に建立された天台宗の寺院で、女性の救いと再生の祈りを今に伝えるお寺です。 はじまりは、一条天皇の生母である 東三条院(詮子)ゆかりの地に、女人済度の阿弥陀如来が祀られたことにあり、その後は不断念仏堂として庶民の信仰を集めてきました。 境内には、陰陽師 安倍晴明 が一度命を落とし、閻魔大王から授かったとされる五行之印(金印)や、晴明の念持仏と伝わる不動明王像が安置されており、無病息災や長寿、そして「人生の立て直し」を願う人々の祈りが、今も静かに重ねられています。