卯子酉神社

うねどりじんじゃ
エリアピンマーク
〒 028-0526
岩手県 遠野市 下組町11-23
時計マーク
参拝自由
専用駐車場あり
アイコン
#縁結び#恋愛成就#結婚成就
    縁結びマーク

    ハイキング気分で訪れたい♪ 卯子酉(うねどり)様(岩手)

     

    卯子酉様は、岩手県遠野市にある歴史ある神社です。江戸時代に創建され、遠野地方の伝承をまとめた「遠野物語」にも登場することで知られています。

     

    大きな神社ではありませんが、昔から縁結びの神様として地元の人々に親しまれてきました。もともとこの神社の周りには大きな淵があり、そこに淵の主が住んでいたと言われています。この淵の主にお願いをすると男女の縁が結ばれるという伝承があり、信仰の深い人の前にその主が姿を現すこともあったとか。今でも境内にはその淵の跡として小さな池が残っています。

     

    駅から徒歩で約25分と少し離れていますが、カップルでハイキング気分でのんびりと訪れるのもおすすめです。

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    マーク基本情報

    名称
    卯子酉神社
    読み方
    うねどりじんじゃ
    別称
    所在地
    〒028-0526
    岩手県遠野市下組町11-23
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    参拝時間
    参拝自由

    専用駐車場あり
    参拝所要時間
    20分
    参拝料
    御朱印
    あり
    御朱印帳
    あり
    電話番号
    マーク0198-62-2111
    FAX
    ホームページ
    https://tonojikan.jp/kanko/unedori.php
    アクセス
    遠野駅から約2.5Km
    車で5分
    自転車で15分
    SNS

    マーク詳細情報

    主祭神
    ウガヤ・フキアエズ(鵜葺草葺不合命 神武天皇父神)の鵜鳥明神

    ウガヤ・フキアエズ(鵜葺草葺不合命、うがやふきあえずのみこと)は、日本神話に登場する重要な神で、初代天皇とされる神武天皇の父神です。彼の名は「鵜(う)」と「葺(ふき)」に由来し、葺草(ふきぐさ)で覆われた家にまつわる神話に基づいています。

    神話の背景 ウガヤ・フキアエズは、天照大神(あまてらすおおみかみ)の血筋に連なる神々の系譜に属し、母は豊玉姫(とよたまひめ)です。豊玉姫は海神・綿津見神(わたつみのかみ)の娘で、海に関係する神です。ウガヤ・フキアエズは、海と陸をつなぐ役割を持つ神々の血統の一部として、天皇の祖先とされています。

    彼の名前にある「鵜(う)」は水鳥の一種であり、彼が生まれた時、葺草で家が完全に覆われないまま育てられたという伝説が「葺不合(ふきあえず)」という名の由来です。つまり、彼が生まれたとき、葺草で家を覆いきる間もなく誕生したため、この名がつけられました。

    鵜鳥明神との関係 鵜鳥明神はウガヤ・フキアエズに関連する神として知られています。「鵜鳥(うとり)」とは、鵜という水鳥にちなんだ神名で、海や水との関連性が深いとされています。日本神話では、海と関係の深い神々が多く存在し、鵜鳥明神はその一部として、海の安全や航海の守護神として信仰されてきました。

    鵜鳥明神は、特に海や水を司る神として、漁師や航海者たちに信仰され、彼らの無事や繁栄を祈るための神として崇敬されています。彼の守護する神社は海沿いの地域に多く存在し、海上の安全、豊漁、そして縁結びの神としても広く知られています。
    祭神
    御神体
    社格
    創建時代
    本殿の様式
    札所など
    文化財
    ご由緒
    卯子酉神社は、古の北部、陸中海岸にある普代村の卯子酉山(標高424m)の中腹に位置する鵜鳥神社の分社です。

    鵜鳥神社には、かつて旅の平安を祈って松の小枝を結ぶ風習がありました。これに倣って、卯子酉神社の山頂付近でも、漁に出た家族が無事に帰ってくるようにと、松の枝に願掛けをする「結び松」の風習が広まりました。この風習はいつしか、男女の縁結びの神として信仰されるようになりました。

    卯子酉神社では、願い事があるとき、男性は左手で、女性は右手で小枝を2本結び合わせます。その枝が結ばれたまま枯れずに成長すれば、願いが叶うとされています。奥宮の周辺には、結び目が瘤となり成長したアカマツが多数あり、古来より多くの人々が縁結びや航海安全を願掛けしてきたことが伺えます。

    また、遠野市・下組町にある卯子酉神社も、縁結びの神社として有名です。こちらでは、赤い小布を境内の小枝に結びつけ、男女問わず左手で願掛けをする風習が伝わっています。
    ご利益
    # 結婚成就  # 恋愛成就  # 交通安全 
    体験
    紙の代わりに赤い布に願いを書いて、境内の木々に結びつける風習があります。左手だけで布を結ぶことができれば、縁が結ばれるといわれています。

    赤い布は100円で、無人なので好きな時間にお金を入れて結ぶことができます。サインペンも置いてあるので、100円を持っていくだけでOKです!
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