寺社と雅楽を「装束」からたどる特別展 根津美術館「舞楽装束―受け継がれる染織の美―【PR TIMES】

巡縁じゅんえん

2026.10.20

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2026年10月24日(土)から11月23日(月・祝)まで、東京・南青山の根津美術館で、特別展「舞楽装束―受け継がれる染織の美―」が開催されます。

高野山の鎮守・天野社(現・丹生都比売神社)に伝来した中世の装束や、大阪・四天王寺、栃木・輪王寺に伝わる装束など、国宝・重要文化財を多数含む約50件を展示。美しい染めや織り、刺繍を通して、寺社と舞楽のつながりに触れられる展覧会です。【情報提供元 PR TIMES】

国宝・重要文化財を多数含む舞楽装束の優品ならびに資料、約50件を展示します

 

華やかな装束から、寺社と舞楽のつながりを知る

日本の古典芸能「雅楽」のうち、舞を伴うものが「舞楽」です。宮廷の文化というイメージがあるかもしれませんが、有力な寺社でも盛んに行われ、法会や祭礼を彩ってきました。

本展では、寺社で大切に受け継がれてきた装束を通して、中世から近世へと移り変わる舞楽の装いをたどります。

色彩や模様の美しさはもちろん、「どこで、どのような舞に使われたのだろう」と想像しながら鑑賞すると、装束の向こうにある祈りや歴史も身近に感じられそうです。

高野山ゆかりの装束から、45年ぶりに公開される輪王寺所蔵品まで

天野社に伝わる、中世の染織の美

高野山と深い関わりをもつ天野社(現・丹生都比売神社)では、かつて舞楽の奉納を伴う法会が行われていました。

本展では、13世紀から15世紀にかけて行われた「一切経会(いっさいきょうえ)」の装束類を紹介。草花などを表した繊細な刺繍や、華やかな織物に、中世の人々の美意識と技が息づいています。

四天王寺と輪王寺に受け継がれた、近世の華やぎ

大阪・四天王寺からは、法要を荘厳してきた舞楽の装束を展示。聖徳太子の御霊を慰める「聖霊会(しょうりょうえ)」で舞われる「太平楽」の装束などを紹介します。

また、栃木・輪王寺所蔵の舞楽装束は45年ぶりの公開。徳川将軍家ゆかりの装束に施された染織や刺繍から、近世の華やかな舞楽文化を感じられます。

装束の着付けと舞を楽しむ、関連催事も

会期中には、舞楽や装束への理解を深める講演会、担当学芸員によるスライドレクチャーを開催します。

11月8日(日)の特別催事では、舞楽「陵王」の装束の着付けを実演した後、実際の演奏と舞を披露。展示室で見る装束が、身にまとわれ、動き出す姿に出会えます。

  • 10月31日(土)14時〜15時30分
    講演会「雅な舞の装い 天野社を彩る舞楽装束」
  • 11月8日(日)14時〜15時
    特別催事「舞楽『陵王』―装束の着装・衣紋の実演と演奏―」
  • 11月15日(日)14時〜15時30分
    講演会「舞楽の演目と装束」

※関連催事は事前申込制です。特別催事の参加券は2,000円で、別途美術館入館料が必要です。申込方法や受付状況は、根津美術館の公式サイトをご確認ください。

華やかな装束を入口に、寺社で受け継がれてきた舞楽の世界へ。秋の美術館で、染織の美と、その背景にある歴史を楽しんでみませんか。【情報提供元 PR TIMES】

開催概要

展覧会名
特別展「舞楽装束―受け継がれる染織の美―」

会期
2026年10月24日(土)〜11月23日(月・祝)

開館時間
10時〜17時(最終入館16時30分)

休館日
毎週月曜日
※11月23日(月・祝)は開館。

会場
根津美術館
東京都港区南青山6-5-1

アクセス
東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道」駅A5出口から徒歩8分

入館料
オンライン日時指定予約:一般1,600円、学生700円
当日券:一般1,800円、学生900円
高校生以下無料

※学生料金・高校生以下の無料入館には学生証の提示が必要です。
※障害者手帳提示者および同伴者1名は各200円引き。
※予約者優先。混雑状況により、当日券を販売しない場合があります。
※入館料で館内すべての展示と庭園を観覧できます。

主催
根津美術館

問い合わせ
電話:03-3400-2536(代表)

最新の開催情報・予約方法・関連催事の受付状況は、公式サイトをご確認ください。

根津美術館 公式サイトへ

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