東京都中央区日本橋箱崎町に鎮座する「高尾稲荷神社」は、江戸時代に一世を風靡した吉原の伝説的大夫・高尾太夫(二代目・万治高尾)を祀る神社です。仙台藩主・伊達綱宗公からの求愛を拒み、22歳の若さで命を落としたと伝わる高尾太夫の悲話を偲び、文久年間(1861〜1864年)に創建されました。

社殿には、実在した高尾太夫の頭蓋骨がご神体として社祠の中に静かに安置されています。吉原遊廓の切ない哀史を現代に伝える歴史的史跡でありながら、一途な節操を貫いた高尾太夫の気品にあやかり、縁結びや願掛けの聖地として密かに崇敬を集める、箱崎の路地に佇む名社です。

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マーク基本情報

名称
高尾稲荷神社
読み方
たかおいなりじんじゃ
別称
髙尾稲荷
所在地
〒103-0015
東京都中央区日本橋箱崎町10-7
Google Mapsを開く
参拝時間
24時間

専用駐車場なし(周辺にコインパーキングあり)
参拝所要時間
約5分
参拝料
無料
御朱印
なし
御朱印帳
なし
電話番号
マーク
FAX
ホームページ
https://takaoinari.tokyo/
アクセス
■東京メトロ半蔵門線「水天宮前駅」出口3から徒歩7分
■東京メトロ日比谷線・東西線「茅場町駅」出口4aから徒歩8分
SNS
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マーク詳細情報

主祭神
高尾大明神
祭神
御神体
高尾太夫の頭蓋骨
社格
創建時代
万治2年(1659年)
本殿の様式
札所など
文化財
ご由緒
高尾稲荷神社は、吉原の最高位の遊女であり寛永三名妓の一人「二代目高尾太夫」をお祀りしています。

容姿端麗で諸芸に秀でた彼女は、仙台藩主・伊達綱宗から大金で身請けされましたが、意中の人への操を立てて意に従わなかったため、万治2年(1659年)に隅田川の船上で吊るし切りにされ命を落としました。その遺体を僧侶が引き揚げて手厚く葬り、人々の同情から「高尾大明神」として祀ったのが始まりです。

社殿は空襲による焼失や移転、建て直しを経て現在に至り、約300年にわたり地域で大切に守られてきました。全国的にも珍しく、実物の頭蓋骨をご神体として安置していることでも知られています。
ご利益
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