武道や勝負にご利益!鹿島神宮
鹿島神宮(かしまじんぐう)は茨城県鹿嶋市にある、全国にある鹿島神社の総本社。創建は大変古く、紀元前660年頃の神武天皇元年と言われています。その敷地は広大で、何と東京ドーム15個分にもなるとか!
御祭神の武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)は、神産みの際に伊邪那岐命(いざなぎのみこと)が伊邪那美命(いざなみのみこと)の死因となった火之迦具土神(ひのかぐつちのかみ)の首を十握剣で切り落とした際に、剣から滴り落ちた血から生まれました。国譲りの際には天照大神(あまてらすおおみかみ)の使者となって、大国主命(おおくにぬしのみこと)に国譲りを承諾させます。
さらに、拒否した大国主命の子建御名方神(たけみなかたのかみ)との力比べに勝利したことで、日本が平定されました。この戦いは相撲の起源とされていて、現代でも武道や勝負の神として信仰されています。
入口からパワースポットの鳥居!
早速参拝…という前に、まずは最初のパワースポットをチェック!・・・・
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基本情報
- 名称
- 鹿島神宮
- 読み方
- かしまじんぐう
- 別称
- 建御雷神
- 所在地
- 〒314-0031
茨城県鹿嶋市宮中2306-1
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- 参拝時間
- 24時間、ご参拝が可能です。
神符守札授与所 8:30~16:30
御祈祷受付 8:30~16:30 専用駐車場あり
- 参拝所要時間
- 1時間
- 参拝料
- 御朱印
- あり
- 御朱印帳
- あり
- 電話番号
- 0299-82-1209
- FAX
- 0299-82-1625
- ホームページ
- https://kashimajingu.jp/
- アクセス
- JR鹿島線「鹿島神宮」駅より徒歩約15分
高速バスの場合
東京からバスの場合、鹿島神宮までは八重洲口から出ている「かしま号」を利用すると便利です。
- SNS
詳細情報
- 主祭神
- 武甕槌大神
- 祭神
- 御神体
- 社格
-
・式内社(名神大)
・常陸国一宮
・旧官幣大社
・勅祭社
・別表神社
- 創建時代
- 伝・神武天皇元年
- 本殿の様式
- 三間社流造
- 札所など
- 東国三社
- 文化財
- 拝殿(国の重要文化財)
- ご由緒
-
『常陸国風土記』によれば、神代の時代に神八井耳命の血を引く肥後国造の一族、多氏が上総国に上陸し、開拓を進める中で常陸国に勢力を伸ばしました。その過程で氏神として建立されたのが、現在の鹿島神宮の起源とされています。神八井耳命(かむやいみみのみこと)は、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)と木花咲耶姫(このはなさくやひめ)の子供の一人であり、天皇の祖先である彦火火出見命(山幸彦)の兄弟です。彼の血を引く一族は地方豪族や国造の祖先とされることが多く、鹿島神宮の起源にもその血統が関わっているとされています。
しかし、鹿島神宮の古文書である『鹿島宮社例伝記』では、神武天皇が武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)のご加護により難を逃れたことを受け、天皇が感謝の意を示すために勅使を派遣し、鹿島神宮を勅祭したことが創建の由来とされています。
さらに、武の神である武甕槌大神を祀る鹿島神宮は、香取神宮とともに大和朝廷の蝦夷(えみし)に対する前線基地としての役割も担っていたと伝えられています。このことから、鹿島神宮は政治的にも重要な存在であったことが伺えます。
参考サイト:http://jinjajin.jp/modules/newdb/detail.php?id=61
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