椿大神社

つばきおおかみやしろ
エリアピンマーク
〒 519-0315
三重県 鈴鹿市 山本町
時計マーク
《参拝時間》 11月~4月 午前5時~午後6時 5月~10月 午前5時~午後7時 ※御朱印・授与所は午前8時から午後5時まで
《御祈祷時間》 午前8:00(御祈祷開始は8:30)~午後4:30 ※御祈祷は随時ご奉仕いたします。(予約不要) 但し、祭典・行事等の都合により、御祈祷開始時間が変更になる場合があるため、HP等ご確認ください。 御祈祷料は、3,000円以上から。(一部5,000円以上あり) 無料駐車場、約500台駐車可能です。
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    椿大神社は、古墳時代に創建したと伝わる大変歴史ある神社。

    全国に二千以上あると言われる猿田彦大神(さるたひこおおかみ)を祀る神社の総本社です。社伝では、倭姫命に神託が下り、猿田彦大神の墳墓の近くに「道別の大神」のお社を作ったのがはじまりです。

    元は「道別大神の社」と呼ばれていましたが、仁徳天皇の時代に、「椿」という名前を社名とするようにとの霊夢があり、現在は「椿大神社」となったそう。 

     

    三重県内では、伊勢神宮、二見興玉神社に次いで参拝者が多く、地元の人からは「椿さん」として親しまれています(筆者も以後、親しみを込めて「椿さん」と呼ばせていただきます)。

    猿田彦大神は、ものごとを良い方向に導いてくれるみちびきの神様であると共に、土地や屋敷の守護神とも言われていて、地鎮祭の時はこちらで授与していただいたお砂をまくと末永く家を守ってくださると言われています。 

     

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    マーク基本情報

    名称
    椿大神社
    読み方
    つばきおおかみやしろ
    別称
    椿さん
    所在地
    〒519-0315
    三重県鈴鹿市山本町
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    参拝時間
    《参拝時間》 11月~4月 午前5時~午後6時 5月~10月 午前5時~午後7時 ※御朱印・授与所は午前8時から午後5時まで
    《御祈祷時間》 午前8:00(御祈祷開始は8:30)~午後4:30 ※御祈祷は随時ご奉仕いたします。(予約不要) 但し、祭典・行事等の都合により、御祈祷開始時間が変更になる場合があるため、HP等ご確認ください。 御祈祷料は、3,000円以上から。(一部5,000円以上あり)
    無料駐車場、約500台駐車可能です。
    参拝所要時間
    60分〜90分
    参拝料
    無料
    御朱印
    あり
    御朱印帳
    あり
    電話番号
    マーク059-371-1515
    FAX
    059-371-1668
    ホームページ
    https://tsubaki.or.jp/
    アクセス
    お車でお越しの場合
    ・東名阪自動車道
    鈴鹿インターより約10分(名古屋から約40分、大阪から約2時間)

    ・新名神高速道路
    鈴鹿PAより約2分(スマートインターのため、ETC専用)


    公共交通機関をご利用の場合
    ・近鉄四日市駅から

    三重交通バス「椿大神社行き」(約55分)
    平日:8:20, 10:00, 12:00, 14:10, 16:10, 18:27, 20:22
    土日・祝日:8:19, 9:59, 11:59, 13:59, 15:59, 18:26, 20:21

    ・JR四日市駅から

    三重交通バス「椿大神社行き」(約1時間)
    平日:8:13, 9:53, 11:53, 14:03, 16:03, 18:20, 20:15
    土日・祝日:8:13, 9:53, 11:53, 13:53, 15:53, 18:20, 20:15

    ・近鉄平田町駅から

    鈴鹿市C-BUS「椿・平田線」(約50分)
    毎時:7時から19時まで、毎時19分発

    ・JR加佐登駅から

    鈴鹿市C-BUS「椿・平田線」(約40分)
    7時、8時:31分発
    9時~19時:毎時35分発
    SNS
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    マーク詳細情報

    主祭神
    主神:猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)
    相殿:瓊々杵尊(ににぎのみこと)、椿嶺千々姫命(たちはたちひめのみこと)
    配祀:天之鈿女命(あめのうずめのみこと)、木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)
    前座:行満大明神(ぎょうまんだいみょうじん)


    猿田彦大神は「道開きの神」として知られており、特に道案内や交通安全、開運の神様として信仰されています。また、猿田彦大神は天孫降臨の際に天照大神(あまてらすおおみかみ)からの命を受けて、天の神々が地上に降り立つ道案内をしたことでも有名です。このことから、導きや縁結びの神としても多くの参拝者に親しまれています。


    猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)
    ご利益:道開き、交通安全、開運、縁結び
    紹介:猿田彦大神は、道を切り拓く「道開きの神」として知られています。天孫降臨で神々を地上へ導いたことから、交通や旅の安全を守る神として崇められています。また、人と人、場所と場所のご縁を結ぶ力もあるとされ、縁結びや開運にもご利益があります。

    瓊々杵尊(ににぎのみこと)
    ご利益:農業の守護、五穀豊穣、子孫繁栄
    紹介:天照大神の孫にあたり、地上を治めるために天孫降臨した神です。農業の神として五穀豊穣の祈りを司り、子孫繁栄の象徴としても信仰されています。

    椿嶺千々姫命(たちはたちひめのみこと)
    ご利益:家庭円満、子孫繁栄
    紹介:椿大神社にゆかりのある女神とされ、家庭や家族を守り、子孫繁栄を助けるご利益があるとされています。椿の花と縁が深いとされ、美や安らぎをもたらす力もあると言われています。

    木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)
    ご利益:安産、子孫繁栄、火難除け
    紹介:桜の花に象徴される美しい女神で、農業や自然の豊穣を司ると同時に、安産や子孫繁栄のご利益があります。また、火難除けの力もあり、家庭の守護神としても信仰されています。

    行満大明神(ぎょうまんだいみょうじん)
    ご利益:修行成就、開運
    紹介:行者や修験者が祈願する神で、修行や努力が実るようにと導いてくれるとされています。厳しい修行を支え、信仰の道を歩む人々の守護神として崇敬されています。
    祭神
    別宮椿岸神社御祭神
    主神:天之鈿女命(あめのうずめのみこと)
    相殿:太玉命(ふとたまのみこと)、天之児屋根命(あめのこやねのみこと)

    天之鈿女命(あめのうずめのみこと)
    ご利益:芸能上達、開運、縁結び
    紹介:日本最古の「芸能の神」として、表現や芸事の分野で特に崇められています。天岩戸神話で天照大神を岩戸から誘い出すために舞い踊ったことから、喜びや幸運を招く神としても知られています。また、猿田彦大神の妻であるため、縁結びの神としても信仰されています。


    太玉命(ふとたまのみこと)
    ご利益:祭祀守護、学業成就
    紹介:天孫降臨に際し、祭祀や儀式を司った神で、神道の根幹を支える存在です。学業や知識の面での向上を助けるご利益もあり、特に神職や学問を志す人々に信仰されています。

    天之児屋根命(あめのこやねのみこと)
    ご利益:家内安全、厄除け、学問成就
    紹介:神道の中で祭祀や儀礼を司る神で、家族や家庭の守護、厄除けの力があるとされています。また、知識や学問にも通じており、学問成就のご利益もあるとされています。

    御神体
    社格
    椿大神社(つばきおおかみやしろ)の社格は 「二十二社」の一社 として、非常に格式の高い神社の一つです。

    「二十二社」とは、平安時代に国家の重要な神社として朝廷から特別な崇敬を受けた神社のことで、全国の神社の中でも特に重要視されていました。椿大神社はその中でも 唯一、猿田彦大神を主祭神 とする神社で、伊勢国(現在の三重県)の「一之宮」としても知られています。

    創建時代
    椿大神社の創建は、崇神天皇(すじんてんのう)時代と伝えられています。具体的には、約2000年前に創建されたとされる非常に古い歴史を持つ神社です。

    崇神天皇は第10代天皇とされ、日本各地にさまざまな神社が創建され、信仰が広がっていった時代とされています。



    本殿の様式
    「流造(ながれづくり)」

    流造は、日本の神社建築において最も一般的な様式の一つで、屋根が前方に長く突き出ているのが特徴です。これは、拝殿や参拝者が雨や日差しを避けられるように工夫されたもので、日本の気候に適したデザインです。
    札所など
    文化財
    ご由緒
    椿大神社は、伊勢国鈴鹿山系の中央麓に鎮座し、往古より自然の神域として崇められてきました。この神社は、日本神話に登場する国つ神 猿田彦大神 を主祭神として祀る、日本最古の神社の一つです。猿田彦大神は、高山入道ヶ嶽や短山椿ヶ嶽を天然の社とし、古代よりこの地で生活されたと伝えられています。

    猿田彦大神は、天孫降臨の際に「道別の大神」として天の八衢(やちまた)に立ち、皇孫 瓊々杵尊(ににぎのみこと) を高千穂の峰へ導きました。このことから、国の基盤を築いた重要な神として敬われ、後に 瓊々杵尊、栲幡千々姫命(たくはたちぢひめのみこと) を相殿に、天之鈿女命(あめのうずめのみこと) と 木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと) を配祀神としてお祀りするようになりました。

    日本書紀に登場する倭姫命(やまとひめのみこと)の神託により、人皇第十一代垂仁天皇の二十七年秋(紀元前三年)、この地に「道別大神の社」として社殿が奉斎されました。以降、椿大神社は「道開きの神」として、多くの人々の信仰を集めてきました。

    さらに、仁徳天皇の御代には、御霊夢により「椿」の字を用いて「椿大神社」と社名が定められ、現在に至るまでその名を伝えています。猿田彦大神を祀る全国二千余社の本宮としても知られ、「地祇猿田彦大本宮」として広く尊崇を集めています。
    ご利益
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    体験
    茶室「鈴松庵」
    椿大神社の茶室「鈴松庵」では、抹茶を一服800円(銘々皿付き)でお楽しみいただけます。美しい和の空間で、心落ち着くひとときをお過ごしください。

    惟神椿道場・参集殿
    参拝者の皆様がごゆっくりお寛ぎいただけるよう、惟神椿道場・参集殿の一階には、地元の名物を取り揃えた売店と食堂を設けています。

    椿名物「とりめし」
    伊勢うどん
    伊勢そば などの軽食メニュー
    参拝の合間に立ち寄れる休憩所として、皆様のご利用をお待ちしております。

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