家康と居眠り和尚のお寺 可睡斎
可睡斎は、聖観音を本尊とする曹洞宗の寺院。
毎年春には、32段もの雛壇に、1200体の雛人形が飾られる「可睡斎ひなまつり」が開催されます。
室内にびっしりと飾られた天井まで届きそうな雛壇は、見ごたえバツグン。
今年(2024年)は源氏物語の雛飾りや貝合わせの絵付け体験など、大河ドラマにちなんだイベントが開催されるそうです。
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基本情報
- 名称
- 秋葉總本殿可睡斎
- 読み方
- あきばそうほんでんかすいさい
- 別称
- 秋葉総本殿
- 所在地
- 〒437-0061
静岡県袋井市久能2915-1
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- 参拝時間
- 8時00分~16時30分
専用駐車場あり 20名以上の団体様には修行僧による解説あり
- 参拝所要時間
- 約30分~1時間30分(内観の有無による)
- 参拝料
- 境内無料
可睡斎ひなまつり
拝観料700円(室内ぼたん庭園・諸堂拝観含)
- 御朱印
- あり
- 御朱印帳
- あり
- 電話番号
- 0538-42-2121
- FAX
- ホームページ
- https://www.kasuisai.or.jp/
- アクセス
- JR袋井駅からバスで10分
東名袋井ICから車で5分
- SNS
詳細情報
- 御本尊
- 聖観世音菩薩
- 山号
- 萬松山
- 宗旨・宗派
- 袋井
- 創建時代
- 1401年(応永8年)
- 寺格
- 遠州三山
- 開山・開基
- 開山:恕仲天誾(じょちゅうてんぎん)禅師
- 札所など
- 遠州三十三観音霊場第三十三番札所
- 文化財
-
可睡斎瑞龍閣・可睡斎東司(登録有形文化財)
可睡斎護国塔(県指定文化財建造物)
紙本墨書示了然道者法語(県指定文化財書跡典跡)
武田信玄の竜の朱印状(市指定文化財古文書 ※非公開)
梵鐘(県指定文化財工芸品)
- ご由緒
-
室町時代初期、応永8年(1401年)に恕仲天誾禅師によって開山された。
可睡斎の第11代住職仙隣等膳は小僧時代に臨済寺で、今川義元の人質となっていた松平竹千代(後の徳川家康)の教育を受け持ったことがあった。後に浜松城主となった家康はその時の恩を忘れず、旧交を温めるために等膳和尚を城に招いた。ところが道中の疲れもあり、当時を懐かしむ話をしている最中に、和尚は居眠りを始めてしまった。その様子を見た家康は「和尚我を見ること愛児の如し。故に安心して眠る。われその親密の情を喜ぶ、和尚 、眠るべし」と言い、以来和尚が「可睡和尚」と呼ばれたことから、いつしか本来東陽軒であった寺の名も可睡斎となった。<出典:Wikipedia可睡斎>
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