壺阪寺

つぼさかてら
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〒 635-0102
奈良県 高市群高市町 壺阪3番地
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午前8:30 ~ 午後5:00まで

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    縁結びマーク 縁切りマーク

     

    ”寺は 壺坂 笠置 法輪”
    古くは「枕草子」に寺の筆頭として記される古刹


    大宝律令を制定し、戸籍を整備し、藤原都を造営するなど、我が国の政治の礎を作った持統天皇との関連もうかがわれる、古くから全国の信仰を集める観音信仰の霊場です。

    古くは桓武天皇をはじめ、平安の昔より多くの人々に眼病に霊験あらたかな寺として信仰を集めました。

    明治時代には「壺坂霊験記」と呼ばれる、慎ましく暮らす盲目の座頭の夫と、それを支える妻が観音様に救われる浄瑠璃が人気を博しています。

    桜に囲まれた大仏さまがフォトジェニックな天平のいらかの古刹です。

     

    YouTubeチャンネル 西国観音霊場 第6番札所壷阪寺 Tsubosakadera


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    マーク基本情報

    名称
    壺阪寺
    読み方
    つぼさかてら
    別称
    南法華寺(みなみほっけじ)
    所在地
    〒635-0102
    奈良県高市群高市町壺阪3番地
    Google Mapsを開く
    参拝時間
    午前8:30 ~ 午後5:00まで

    参拝所要時間
    拝観にかかる所要時間は約50分ほどです。
    参拝料
    【入山料】(個人の場合)
    大人(18歳以上) 600円
    小人(17歳以下) 100円
    幼児(5歳以下) 無料
    ※障がい者の方は 300円となります。障がい者手帳をご提示いただきます。

    【入山料】(団体31名以上)
    大人(18歳以上) 450円
    小人(17歳以下) 100円
    幼児(5歳以下) 無料
    ※障がい者の方は 300円となります。障がい者手帳をご提示いただきます。

    【入山料】(団体51名以上)
    大人(18歳以上) 400円
    小人(17歳以下) 100円
    幼児(5歳以下) 無料
    ※障がい者の方は 300円となります。障がい者手帳をご提示いただきます。

    【駐車場について】
    駐車料金(1日):普通車 500円/バス 2,000円/自動二輪 200円
    収容台数:第一駐車場 33台(大型4台・普通車30台)
    第二駐車場 53台(大型6台・普通車50台)
    ※団体昼食ご利用のお客様は、バスの駐車料金無料です。
    御朱印
    あり
    御朱印帳
    あり
    電話番号
    マーク0744-52-2016
    FAX
    ホームページ
    https://www.tsubosaka1300.or.jp/
    アクセス
    お車の場合

    【大阪方面から】
    南阪奈道路 葛城ICから南東へ、車で約30分

    【京都方面から】
    京奈和自動車道 橿原北ICから南下、車で約35分

    【名古屋方面から】
    名阪国道 針ICから南西へ、車で約52分

    公共交通機関の場合
    壺阪山駅からはバス、またはタクシーで当山へお越しください。

    【大阪方面から】
    近鉄大阪阿部野橋より特急で約40分、吉野行き壺阪山駅下車

    【京都方面から】
    近鉄京都駅より橿原神宮前行きで橿原神宮前乗換、特急で約70分、吉野行壺阪山駅下車

    【名古屋方面から】
    近鉄名古屋駅より大和八木駅、橿原神宮前駅乗換、特急で約2時間25分壺阪山駅下車
    SNS
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    マーク詳細情報

    御本尊
    御本尊である十一面千手観音菩薩座像は「眼の佛」として広く信仰を蒐めている。

    奈良・平城京を開いた元正天皇は皇女の折り、壷阪寺に詣で眼病の治癒を祈ったと伝えられ白鳳という古い時代から壷阪観音として多くの人に親しまれて来た。

    桓武・一条の天皇の眼病も平癒された。

    明治に生まれた壷坂霊験記は義太夫や浪曲に取り組まれ、歌舞伎や人形の舞台で演じられている。

    四十の慈手をひろげ、その一手に二十五有界の衆生の苦しみを救うと説くが、現代語に訳するなれば、地球のあらゆるところでいろいろな苦しみ、そして悩みに自らを失っている人たちを救う実際の行動を表している。

    正面向かって右に赤い玉を持った手が日摩尼手で眼を救う御手と云われている。正面合掌している御手と合にて四十二手、その一つ一つ眼があると云う。

    我々が背中が痒いときなど自然に手がその場所へ、お腹が痛いとき千の手の一つが痛みを和らげる。

    私たち自身が観音様になって自らの手を慈手にし、自らの眼を慈眼にしてて衆生の中に飛び込めと教えているのだ。

    (出典:壺阪寺公式HP)
    山号
    壺阪山 南法華寺
    宗旨・宗派
    真言宗
    創建時代
    大宝3年(703年)
    寺格
    開山・開基
    弁基
    札所など
    西国三十三所第6番
    神仏霊場巡拝の道第38番(奈良第25番)
    文化財
    寺宝
    【重要文化財 奈良国立博物館寄託】鳳凰文せん

    飛鳥時代(白鳳期)7世紀

    岡寺で出土したと伝えられる文様せん。

    左右の翼をひろげ、尾を大きく巻き上げ、端雲の中で足を踏ん張る鳳凰の姿を、美しく力強く表している。鳳凰は想像上の端鳥で、唐時代の鏡・百済の文様せん・統一新羅の瓦などに、同様の表現がみられる。この鳳凰文せんと同じ大きさのせん(ひざまずく天人の姿を表した天人文せん)岡寺に伝わっており、これらは創建当時の岡寺の仏殿の須弥壇を飾っていたものと推定されている。

    (西山 厚)

    【重要文化財 奈良国立博物館寄託】一字金輪曼荼羅

    絹本著色 縦107cm 横83.8cm
    鎌倉時代 13世紀

    一字金輪仏頂を本尊とする曼荼羅で、『金剛頂経一字頂輪王瑜伽一切時処念誦成仏儀軌』に基づいて描かれる。

    一字金輪仏頂の像容はおおむね金剛界大日と一致し、蓮華座の下に七頭の獅子が配されるのが普通であるが、本図では八頭となっているのが珍しい。

    周囲に、真下に置かれた仏眼仏母と、右回りに輪宝・珠宝・女宝・馬宝・象宝・主蔵宝・主兵宝の七宝を配する。

    以上の九尊を、胎蔵界曼荼羅の中台八葉院の形式に倣って、八葉蓮華に納め、四隅に宝瓶を据えた構成は、遍照光院本や奈良国立博物館本など、抽象的な地に諸尊を配列した他本と異なる。

    儀軌に説かれるところではなく、鎌倉時代の新図様ではないかとされている。(中島 博)

    (出典:壺阪寺公式HP
    「壺阪寺について」>「寺宝一覧」)
    ご由緒
    創建は寺蔵の『南法花寺古老伝』によると、
    大宝3年(703)年に元興寺の僧、弁基上人がこの山で修行していたところ、愛用の水晶の壺を坂の上の庵に納め、感得した観音像を刻んでまつったのが始まりといわれる。

    境内からは当時の藤原宮の時期の瓦が多数出土している。

    また、壷阪寺は藤原京の中心道路である朱雀大路を拡張した線上の高取山に位置する。持統天皇の火葬が大宝3年、壷阪寺の創建が大宝3年。
    文武・持統天皇と壷阪寺に関係が伺われる。

    当時の情報の最先端は遣新羅使を派遣していた新羅であった。都は慶州であり、文化や思想など、日本の藤原京とさまざまなことで影響しあう。当時慶州の真南にある自然の山を「南山」と呼び、聖なる山として位置づけ、その地を仏教聖地としていた。
    壺阪寺が位置する高取山は慶州の南山にあたるのではないか。

    さらに、壷阪寺に伝わる『古老伝』には、元正天皇が壷阪寺を南法華寺と称して勅願寺にし、長屋王が永代供養することになったという記事がある。

    元正天皇は持統天皇の孫であり、長屋王も義理の孫にあたる。壷阪寺は彼らにとっての祖母である、持統天皇のための寺であるのではないだろうか。


    (参考:出典 壺阪寺公式HP
    「壺阪寺について」>縁起一覧>藤原京の聖なるライン
    「壺阪寺について」>縁起一覧>創建から現在まで)
    ご利益
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    体験
    【壷阪寺観音祈祷】
    壷阪寺では、ご本尊十一面千手観音菩薩の眼の病に対するご霊験を頂戴するため、古くから多くの方々に信仰されてきました。

    当山では、古来より伝わる法儀にて、皆様各々期間を決めて、ご祈願を厳修しています。祈祷のお札は、皆様のご自宅にご送付し、お祀り頂いております。

    祈祷は、壷阪観音のご加護とその霊験を頂戴しながら、心に平和を取り戻し、直面する困難な出来事に屈しない心を身につけることを私たちに教えて下さっています。

    ○祈祷料について

    祈祷期間
    ・一週間 3,000円
    ・半月間 5,000円
    ・一ヶ月 1万円
    ・三ヶ月 2万円
    ・半年間 3万円
    ・一年間 5万円

    ※祈祷期間中は毎日ご祈祷をし、その後お札を送付いたします。

    【眼病封じ祈願朱印】

    壷阪寺は桓武天皇をはじめ、平安の昔より多くの人々に眼病に霊験あらたかな寺として信仰を集めてまいりました。当山では、目の健康を願い、願主様のお名前を入れてご朱印した「眼病封じの祈願朱印」を授与させて頂いております。御札の中央に書かれた「慈眼光明(じげんこうみょう)」とは観音様のやさしい眼差しを意味し、その光は明るく我々を照らして下さっています。

    ・眼病封じは境内祈願所にてご朱印致します。
    ・お申し込みの方皆様に、眼病封じ納め札をご宝前に奉納して頂きます。
    ・皆様のお名前を浄写致します。

    ・消費税込み・送料別途
    ※送料は一律140円

    祈願朱印 普通札 500円
    祈願朱印 厄除赤 800円
    祈願朱印 大判札 1,000円

    いずれも公式HPよりお申し込みいただけます。

    (出典:公式ホームページ>祈祷・祈願)
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