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都七福神「大黒天」
五山の送り火の「法」の麓 火伏守護の大黒さま
松ヶ崎大黒天は正式名を妙円寺といい、松ヶ崎東山中腹にある日蓮宗のお寺です。かつてこの近くにあった僧侶の学校「松ヶ崎檀林」の教師の隠居所を元に江戸時代初期に建立され、「松ヶ崎の大黒さん」と親しまれています。
ご本尊の「大黒天像」は最澄作、寿福円満・開運招福・商売繁盛の御利益がいただけます。大黒様は昭和44年の本堂火災の際にも無事であったことから「火伏守護の大黒さま」としても親しまれています。
また、寺院がある松ヶ崎東山は、五山の送り火の「法」が描かれることでも知られています。
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基本情報
- 名称
- 松ヶ崎大黒天妙円寺
- 読み方
- まつがさきだいこくてんみょうえんじ
- 別称
- 松ヶ崎の大黒さん
- 所在地
- 〒606-0943
京都府京都市左京区松ケ崎東町31
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- 参拝時間
- 9:00～17:00
御朱印は16:30まで
専用駐車場あり
- 参拝所要時間
- 30分
- 参拝料
- 無料
- 御朱印
- あり
- 御朱印帳
- あり
- 電話番号
075-781-5067
- FAX
- アクセス
- 叡山電車「修学院」駅下車、徒歩約10分
地下鉄烏丸線「松ヶ崎」駅下車、徒歩約20分
市バス北8「松ヶ崎大黒天」下車、徒歩約5分
- SNS
-
詳細情報
- 御本尊
-
久遠実成本師釈迦牟尼仏
大黒天
- 山号
- 松崎山
- 宗旨・宗派
- 日蓮宗
- 創建時代
- 元和2年（1616）
- 寺格
- 開山・開基
- 日英上人
- 札所など
-
都七福神（大黒天）
通称寺の会（松ヶ崎大黒天）
- 文化財
- ご由緒
-
松ヶ崎大黒天 妙円寺は、約400 年前の江戸初期1616年 、本覚院日英上人の開基・開創による日蓮宗寺院です。この松崎という土地は徳治元年 ( 1306 ) に村全体が法華経に改宗しており「松ヶ崎法華」として有名です。その際の喜びを表した「題目おどり」は最古の盆踊りと言われており、京都市の登録無形民俗文化財です。江戸時代には後水尾天皇が展覧されたそうです。
近くに僧侶のための学校があり、その教師であたった日英上人が建てた隠居所が妙円寺の始まりです。
- ご利益
- # ⾦銀招来 # 事業発展
- 体験
-
【ご祈祷】
厄除け祈祷・安産祈祷・車両祈祷・抜魂・入魂・正月三ヶ日祈祷・開運星祭祈祷（節分）・大加持大祭
【ご供養】
水子永代供養・回向・永代供養・妙法霊園
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