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基本情報
- 名称
- 本法寺
- 読み方
- ほんぽうじ
- 別称
- 所在地
- 〒602-0061
京都府京都市上京区本法寺前町617
- 参拝時間
- 10:00~16:00
- 参拝所要時間
- 参拝料
- 境内無料
- 御朱印
- あり
- 御朱印帳
- あり
- 電話番号
- 075-441-7997
- FAX
- 075-441-8100
- アクセス
- 京都市営バス9系統堀川寺ノ内バス停から徒歩3分
京都市営地下鉄烏丸線鞍馬口駅から徒歩15分
詳細情報
- 御本尊
- 三宝尊
- 山号
- 叡昌山
- 宗旨・宗派
- 日蓮宗
- 創建時代
- 永享8年(1436)
- 寺格
- 本山(由緒寺院)
- 開山・開基
-
開山日親
開基本阿弥本光(清信)
- 札所など
- 洛中法華21ヶ寺
- 文化財
-
長谷川等伯関係資料、絹本著色日親像、紙本金地著色唐獅子図 四曲屏風一隻ほか(重要文化財)
本法寺庭園(国の名勝)
- ご由緒
-
叡昌山本法寺は、室町時代に活躍した日蓮宗僧侶、久遠成院日親上人(1407-88)によって築かれた日蓮宗の本山です。開創の時期や場所については諸説あって、明らかではありませが、永享八年(1436)に東洞院綾小路で造られた「弘通所」が始まりとされています。その後、永享十二年(1440)に、日親上人の幕府諫暁が原因で破却され、康正年間(1455-57)に四条高倉で再建しました。
寛正元年(1460)、2度目の破却に遭った本法寺は、三条万里小路に移転して復興を果たすと、日親上人はこの寺を一門の中心地に定めています。その後、本法寺は隆盛し多くの僧侶たちが棲むところとなり繁栄しましたが、天文五年(1536)の法難によって一時は都を追われ、大坂堺に避難する事となりました。後に一条戻橋付近で再興し、さらに天正十五年(1587)、豊臣秀吉の聚楽第建設に伴う都市整備の影響で、堀川寺之内へ移転して今日に至っています。
現在地に移転したときの貫首日通上人は、外護者であった本阿弥光二・光悦親子の支援を受けて堂塔伽藍を整備し、本法寺は京都の町に一大栄華を誇るまでに及びました。しかし、天明八年(1788)に襲った大火は本法寺の伽藍をのみ込み、経蔵と宝蔵を残すだけとなりました。その後、檀信徒達の堂塔再建に対する願いは着々と結実され、本堂・開山堂・多宝塔・書院・仁王門などが整備され、今の本法寺となりました。 出典・引用 https://eishouzan.honpouji.nichiren-shu.jp/info/info.htm 本法寺ホームページ
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