四つ星ホテル隣接！大阪ミナミの「三津寺」で人間のレベルが上がった！

「天下の台所」として知られる大阪の大動脈「御堂筋」。梅田からなんばまでの4.4キロにわたるこの大通りは、心斎橋、アメリカ村、道頓堀などの賑わい溢れる繁...

詳細情報

御本尊

十一面観音菩薩

山号

七宝山

宗旨・宗派

真言宗御室派

創建時代

天平16年(744)

寺格

準別格本山

開山・開基

行基菩薩

札所など

摂津国八十八箇所第二番札所

文化財

三津寺仏像群（12躯）（大阪市指定文化財）

ご由緒

七宝山 大福院 三津寺（しっぽうざん だいふくいん みつてら）

七宝山 大福院 三津寺は、奈良時代の名僧・行基菩薩が、応神天皇の御墓所として楠を植えたことに始まります。その後、天平16年（744年）、聖武天皇の勅命により、行基菩薩が十一面観世音菩薩を安置した本堂を創建し、開山となりました。
山号である「七宝山」は、小松宮さまが三津寺を訪問された際に下賜されたものです。

歴史と現代の本堂
現在の本堂は、徳川時代末期の文化5年（1808年）に再建されたものです。本尊の十一面観世音菩薩が中央に安置され、その脇には薬師如来と弘法大師が祀られています。
この本堂は、昭和20年の大阪大空襲の際、大阪市内が焼け野原となる中、本尊の加護によって被弾も類焼も免れたと伝えられています。

三津寺千日前墓地
三津寺から南東へ徒歩5分の千日前には、「松林庵（三津寺千日前墓地）」があります。ここには、道頓堀を開削した安井道頓や、浄瑠璃『艶容女舞衣（はですがたおんなまいぎぬ）』で有名な三勝・半七の供養塔があり、その他にも船場の著名商人や上方芸人の墓碑が多数祀られています。香煙が絶えることなく、多くの人々が訪れる場所です。

都会の中の癒しの空間
三津寺は、大阪ミナミの賑やかな歓楽街に位置しながら、まるで別世界のような幽玄さと閑静さを感じさせる場所です。「ミナミの観音さん」「みってらさん」という愛称で、都会に住む人々から親しまれ、心の拠り所となっています。

出典・引用：三津寺公式ホームページ（https://mitsutera.jp/about/)

ご利益

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