まもなく閉山　日本最強金運スポット　新屋山神社奥宮に行ってみた！

2023.10.23

日本最強の金運スポット！新屋山神社（あらややまじんじゃ）に行ってみた

新屋山神社

神社仏閣では様々な御利益がいただけますが、誰しも欲しいと願うのが金運ではないでしょうか。
全国にたくさんある金運の御利益をいただける神社ですが、中でも日本最強と言われているのが、「新屋山神社」です。
富士山のふもとにある小さな神社ですが、若い起業家や金融関係者の間ではもはや定番の金運神社として有名です。

新屋山神社へは、本宮と奥宮をセットで参拝するのがオススメですが、この奥宮は参拝するのがとても難しいとの噂。
そこで今回は、実際に新屋山神社へ行ってみた、参拝方法やアクセス方法などをご紹介します。

なぜ有名に？新屋山神社とは

新屋山神社は、1534年に創建された、大山祇命 (おおやまつみのみこと) を祀る神社です。
新屋地域にある山神様を祀る神社なので、新屋山神社という名がついたそうです。
確かに霊験あらたかな神社ですが、元々は地域の方を見守る地元密着の神社だった様子。
では、なぜこの小さな神社が、日本最強の金運神社と言われているのでしょうか。

実は、経営の神様と言われる船井総研の船井幸雄氏が、
「お金に困りたくなければ、この神社に行きなさい」
と言った神社の1つが、この新屋山神社なのです。

その後、船井氏の話通りに参拝した多くの経営者や金融関係者に御利益があったことから、一躍金運神社として有名になりました。

いざ参拝！新屋山神社へ

新屋山神社には、本宮と奥宮、2つのお社があります。
両方をお参りすることで、強い御利益をいただけるとのこと。
早速、本宮から参拝してみました。

まずは本宮に参拝

新屋山神社の正式な参拝順序として、まずは本宮へ参拝をします。
本宮の本殿には、小さな鳥居が並ぶ参道を通って向かいます。
小さな神社ですが、とても神聖な雰囲気。まずは本殿を二礼二拍手一礼で参拝します。

本宮には、御神石という不思議な石があります。
まず、神様に質問をして、3回石を持ち上げます。2回目に持ち上げた時に一番軽く感じたら、願いが早く叶うそう。

境内には、石長比売（いわながひめ）をお祀りした小御岳社や、2本の木が途中でつながった夫婦木社などもありますので、忘れず参拝してください。

最後に、新屋山神社の金運のお守りは効果がすごいと言われていますので、授与していただくのがおすすめです。

縁のある人だけがたどり着ける？いよいよ奥宮へ！

いよいよ奥宮へ

本宮を参拝したら、いよいよ奥宮です。奥宮へは公共交通機関がないため、車またはタクシーで向かいます。
アクセス方法は後ほど解説しますので、参考にしてくださいね。

富士山の2合目にある奥宮は、3つ程のお社で構成された小さな神社。
まずは奥宮のお社に参拝し、続いてストーンサークルを参拝しましょう。
ストーンサークルは奥宮でも最も力が強いと言われる金運パワースポット。二礼二拍手一礼で参拝します。

いくつかの紹介サイトでは、お社の周りをぐるぐる回るという参拝方法を推奨していますが、
神社の見解としては「不敬にあたる」とのことですので、止めた方が安心です。

最後に、ご神木へ参拝します。
このご神木、何と時間や天候などによって、山神様の御姿が浮かび上がるのだとか。
御姿が見えると願いが叶うと言われていますので、忘れずに参拝してみてください。

新屋山神社奥宮へのアクセス方法

奥宮は、本宮から約13km、山道を約800m上った富士山の2合目にあります。
ご縁がある人しかたどり着けないと言われていますが、ぜひ挑戦してみてください。

閉山時期に注意！山道は安全運転で。

閉山時期に注意

新屋山神社の奥宮は、富士山の2合目、通称ヘダノツジと呼ばれる場所にあります。
県道701号線を富士山方向に進んで行くと、滝沢林道に入ります。
途中、吉田口遊歩道にある中ノ茶屋を目印にするのがおすすめ。
ナビもここにセットしておいて、あとは山道を延々上がって行けば大丈夫です。
1本道が続くので不安になりますが、中ノ茶屋から20分程進むと突然「奥宮」の看板が出てきます。
看板から少し進んだ場所に、10台ほどの駐車場があります。
なお、仮設トイレがありますが使えない場合が多いので、本宮か中ノ茶屋で済ませておくのがおすすめです。

林道は、11月下旬から5月上旬の間、閉鎖されます。
また、林道沿いに自衛隊の基地があるため、演習日も参拝できません。詳しくは公式HPを確認してください。