祝!世界遺産登録20周年 金峯山寺東京別院行ってみたら、運気アップした!

祝!世界遺産登録20周年 金峯山寺東京別院行ってみたら、運気アップした!

2024.07.11

ユネスコ世界文化遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」。

私たちが未来の世代に引き継いでいくべきかけがえのない宝物として、2004年に世界文化遺産登録されました。今年は20周年を記念して、各地でイベントが執り行われています。今年の夏休みは、世界に誇る聖地で運気アップ!なんていかがでしょう!

とはいえ、さまざまな事情により現地に赴くことが難しいことも。安心してください!そんな時には、お近くに「別院」(べついん)があるかもしれません。今回は、吉野に行きたいけど機動力がない巡縁運営が、金峯山寺東京別院に訪れたレポートをご紹介します。

 

修験道はお好きですか?

みなさんは、荘厳な法螺貝の音色を耳にしたことはありますか?私は、テレビで深山の景色と共に何度か聞いたことがあります。画面越しでありながらも、修験者が繰り出す法螺の澄んだ音色に、自然と手を合わせてしまう神々しさを感じました。

 

全国の修験者・山伏が集う修験道の中心寺院 金峯山修験本宗総本山金峯山寺

今年の春に、全国の寺社仏閣を飛び回る超!優秀な巡縁のライターさんが吉野のコラムを書いてくれたので、運営は金峯山寺さまに少し詳しくなっていました。

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夕方に吉野山に立ち上る幻想的な霧 

吉野の見どころが満載です!ぜひご覧ください!そして、巡縁を運営している『足袋やネットの福生』は、金峯山寺様の奉賛企業を勤めさせていただいております。

 

高まる金峯山寺と修験道への想い!

しかし機動力のない運営に、吉野は遠い!・・・近くにないの?

 

東京・大井町駅より9分に金峯山寺があった!

なんと、Xで東京に金峯山寺東京別院を見つけました。福生の社長も知らなかったそうです。

 

吉野まで行かないとお会いできないと思っていた、蔵王大権現様にお会いできそうです!!

そして大祭の行われる金龍弁財天様とは、どのような神様なのでしょう。
念願の護摩も体験できるかな?

早速DMです。運営1名むかいま〜す!!

 

ドキドキの受付、護摩木になんて書く?

快く来訪の許可をいただき、当日を迎えた運営ですが、1点勘違いをしておりました。こじんまりとした印象でしたので、10分前に着けば、充分、写真撮影と取材の許可をいただけるかなと。ところが、会場にはみっちりと参列者が行儀良く並んでいらっしゃり、私は最後の受付でした。面目ない。(法要後に取材と掲載の許可をいただきました。)

大慌てで、神仏への志(御供物料)と護摩木のご祈祷料を受付にお渡しします。足元には、瀬戸物でできた白い象が、跨いでくださいと置かれています。この子はだあれ?

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これは象を模した香炉をまたいで身を清める「触香(そっこう)」という作法だそうです。大体こんな感じだった、白象くん。

 

次に、護摩木に願いを書き入れます。
護摩木は、一つ200円。願い事と、名前、可能であれば住所と年齢を書き入れるよう案内があります。護摩の際に、読み上げてくださるとのこと。

え、恥ずかしくて本当の願いとか書けない!例えばアンチエイジングとか!

煩悩が頭の中をよぎりながら、商売繁盛、家内安全、心願成就と一本ずつ書き入れました。

心願成就、とっても便利なお願いですね。

 

塗香(ずこう)の作法

ほっとして座布団に座ると、笑顔の素敵な僧侶の方が参列者の間を回っていらっしゃいます。「左手をお出しください〜」と、綺麗なツボから出した何かを参列者の左手に置いておられます。

こちらは、塗香(ずこう)と呼ばれる身を清めるものだそうです。お焼香が粉末になったような感じでした。
少し舐めて、残ったものは手と体になすりつけるようにすることで、身を清めて使います。

しかし、仏教初心者の運営は当初、作法を知らずしばらく粉が落ちないように左手を掲げたまま停止しておりました。

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塗香(ずこう)
後で聞いたら、当社でも2種取り扱っておりました。

塗香(極品 桐箱・佳品 紙箱)
らくらく塗香・さくら/ラベンダー

とても良い香りだそうですよ、ご興味あればぜひ!

 

護摩の火が横から見えるベストスポット!!

座布団が足りないくらい参列者がいらっしゃっております。

今年は辰年なので、金龍弁財天様とのご縁をいただきたい方が多くいらっしゃるのでしょう。もちろん私もその1人です。

受付前に他の参列者の方と譲り合って座っていたところ、先ほどの僧侶の方が振り返って「あちらもどうぞ〜!」と、護摩の火が上がるであろう場所、そしてご本尊様を横から拝見できるベストスポット!!!を、指し示されます。

何より護摩の火を近くで見たかった運営には願ったり叶ったり。その代わり他の参列者の方から、しっかり運営が見える位置です。

「巡縁」の名に恥じないよう、ここはきっちり正座だ!と、ここからほぼ2時間の耐久正座の開始。もちろん崩して良かったのでしょうが、がっちり痺れるまで頑張ってしまいました。

 

いよいよ護摩開始

院主さまが(そのお寺で1番偉い人)、雅楽の音と共に登場されました。院主さまの他に、数名黄色い修験道の衣に身を包んだ僧侶の方が入られます。
首からかけられた布についた、緑の丸が可愛いです。
これは、梵天袈裟(ぼんてんけさ)と言います。丸い飾りは梵天(ぼんてん)といい、色で階級を表すそうです。

 

厳かな雰囲気に、2004年に「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部としてユネスコの世界遺産に登録された、金峯山寺の国際的に通じる魅力を実感します。

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ユネスコの世界遺産 金峯山寺本山

院主さまが、護摩の火を焚かれるであろう場所の前に座られ、ご本尊の方向を見上げられながら、何かを唱えながら手で印を切り始められました。

 

特徴的に感じたことその①手の動き

院主さまが護摩法要の時に手で印を切る動作が、とても特徴的に感じました。

印を切る動作って、とってもカッコ良いですよね。忍者みたいですし、アニメや漫画では、呪術を使う表現に使われています。

息子が某有名アニメの印を、一生懸命覚えて披露してくれたことを思い出します。早めにきた中二病だなと生暖かく見ていたものですが、こちらは本物。

リアルの迫力がマジでやばい(語彙力)
本当に何か切っている、むしろ結ばれているように感じました。

 

特徴的に感じたことその②全員で読経

事前のDMで、「もし、お持ちであれば経本をご持参くださいね」とのことだったのですが、理由がわかりました。

参加者、全員読経!

もちろん、私のように初めて参加したと思われる方々は経本がなく、読経も難しいのですが、それでも、耳に聞こえる音を手探りにさあ、声を出してみよう!そんな気持ちになります。

途中、院主さまが金龍弁財天様の前に立たれ、参列者がお参りをできるよう誘導してくださいました。その間、読経エンドレス。大祭の終了まで、読経は一度も止まりませんでした。
僧侶の方々は読経に合わせ、太鼓、何か金具でできた仏具で鈴のような音をリズミカルに鳴らし続けなくてはなりません。腕も喉もきつそうです。

こういう体育会系一体感が、とても好きな運営です。体育会系の根源は、修験道からだったのではと、1人納得するのでした。

 

特徴的に感じたことその③一人一人お願いことができる。

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実際の金龍弁財天様の像のお姿は、こんな感じ(イメージですよ)でした!

 

事前のDMで、金龍弁財天様とはどのような神様でいらっしゃるのかお伺いしておりました。

 

金龍弁財天
姿は黄金の御神体にして (力は)雲・雨を自在に支配する力を持ち インドの河神ガンジス河の水神尊 サラソバティと同体なり
その働きは 火・水・大気を自由に操る三宝荒神の如くにして 学問・芸術・財福の守護神として 弁財天と同体なり
御真言は バン・アミダブツ キンリュウ・ベンザイテン オン・ソラソバ テイエイソワカ(金峯山寺東京別院 大照山相慈寺不動堂公式Xのご回答より)

すごいお力を持った神様だということが伝わってきます!

その金龍弁財天様の前でさっきまで護摩の火の前で、ご威光を発しながら読経されていた院主さまが、参列者1人1人を案内されています。

運営の番になりました、前の方の作法と同じようにおじぎをして、金龍弁財天様の前に立ちます。

「商売繁盛、家内安全、心願成就」という文字を頭に浮かべ、じっくりと手を合わせて次の方に順番をかわりました。

1人1人に、神様へご挨拶する機会を院主自ら取り持ってくださることが、とてもありがたいと思いました。

 

すごいパワーを感じました。

さて、金龍弁財天様へのお祈りの後は、護摩木を火に入れご本尊にご挨拶します。

 

ご挨拶したいご本尊

金龍弁財天様の前で、一度、すっきりと清められた運営ですが、ここでまた頭が疑問でいっぱいになります。

  • 護摩の木って、火の回りを取り囲む紐の上から入れるの?下から入れるの???→どうやら下からのようです。
    護摩の木、みんながお願いと名前を書いたものとは別なんだね。
    →願いが書かれた護摩木は、僧侶の方が読み上げていらてらっしゃりました。読経の声で、名前や願いは聞こえませんでした。プライバシーは保たれています。
    お辞儀はどこで何回するといいんだろうか!
    →役小角様の像の前で1回、火の前で一回、護摩木を入れた後に火の前でもう1回のようです。

前の方に続きます。役小角様の前でおじきをし、炎を見上げて木をそっといれ、またお辞儀をして今度は奥のご本尊の前に進みます。ここまで内心、後ろの方に迷惑にならないようずっと慌てております。

しかし、最後はご本尊様!慌てずしっかりご挨拶したい!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あれ??

 

 

ぐわってなって、右上半身が「0」になった感じ

ご本尊様を見上げ、ご挨拶。そのまま次の方に変わろうとしたとき、本尊様の方向に向いた右側の上半身がビリビリしました。

本尊様のエネルギーが右側全体に被ってきたイメージです。頭の中までビリビリが届き、思考が停止します。

自分の座布団に戻っても、まだ右上半身がビリビリします。
そして、足は長時間の正座で痺れ、ビリビリしています。

 

 

しっかり頭から突っ込むんだった

とある書籍に護摩を焚くと火の中に龍神がやってくる様子を見る僧侶がいると書かれていました。

ぜひ見たい!!と期待して、じっと火を見ておりましたが何もわかりませんでした。途中で油か水を加えたり、木を入れる度に、火の形や色が変わる様子を花火の原型かと面白く眺めていました。

しかしそのような一連の祈りによりご本尊の前には、初心者でも感じられるほどの大きなエネルギーがあったようです。
一丸となった読経で、ご本尊が現れたのでしょうか。

あとでお伺いしましたところ、私がご挨拶したご本尊は不動明王尊さまでいらっしゃったそうです。すっかり蔵王大権現さまかと思い込んでおりましたが、蔵王大権現さまはそのお隣に秘仏としていらしたそうです。

運営の感じたエネルギーは、忿怒の表情で、全ての人を救おうとされる「お不動さま」を感じるような、温かく強いものでした。

慌てて立ち去らずに、しっかり全身浄化してもらうんだった。。。
・・・そして、運営が煩悩だらけなのが、ご本尊にバレバレだったということでしょうか。(恥)

 

 

院主さまのお言葉

護摩法要が終わり、院主さまから参列者全員にお言葉を賜りました。

私はこんなに多くの参列者の方にお会いできて、本当に嬉しいです。涙が出るほどに嬉しい。今回、金龍弁財天様を当山にお迎えし、皆様とご縁を結んでいただいたわけですが、実は皆様が龍神様なのです。皆様の中に龍神様がすでにおられており、そのお姿を感謝のこころを常に持ち、自分の中に発見し続けることが大事なのです。私は幸いにも、仏教で修行の道を歩んでくることができましたが、皆さんの歩まれているその場所こそが、修行の場なのです。苦しい時も楽しい時も、感謝の心を持って、自らの中の神様を見つけてください。ですが、やはり、人は忘れてしまう。だから、このような機会に神域に入ることで、身を清める機会をこれからもぜひ作って欲しいと思います。

金龍弁財天大祭にて院主さまのお言葉(意訳)

 

すごい点その①みんな龍神

みんな龍神です。というお言葉にとても驚き感動しました。

仕事柄、スピリチュアルの傾向にも目を向けているのですが、自分自身が神様の光を持ってうまれてきていることを忘れないでといった、メッセージをよく目にします。

仏教初心者の運営ですが、悟りとは自分の中の仏を見つけ、削り出し、感謝の心を輝かせることなのだろうかと考えました。

 

すごい点その②生きている場所全てが修行の場だということ

でも、現実はすごく難しい。いろんなことが起こって、泣いたり笑ったり、怒ったりイライラしたり、心がとても忙しい!生きていくって本当に大変、修行と言われ、しっくりきました。

美容室に行ったり、整体に通ったり、好きなカフェに通うような気持ちで「心を洗濯する」ために、お寺神社に行く。
これからの人生に取り入れたいと思いました。

そして、それをたくさんの方におすすめして、
取り入れていただくこと。
それが、「巡縁」の存在意義なのかもしれません!

 

すごい点その③五條先生

そっと佇まれるお姿に、吉野の桜木からでてらしたのではないかという風格と人間としての美しさを感じました。
また、修験者の皆さんそれぞれ持ってらっしゃる雰囲気が素晴らしく、一同並ばれた時に大峯山の山々の空気が伝わってくるように感じました。

五條院主は初代管領五條覚澄(かくちょう)様と同じ苗字でらっしゃるようです。ご親戚でしょうか。

 

大祭と月例祭法要があるよ!

さて、ここまでお読みくださった皆様はきっと、金峯山寺東京別院大照山相慈寺不動堂さまで法螺の音を聞き、護摩法要を受けたくなったに違いありません!

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ここで、気になる大祭と月例祭法要の違いや、ご祈祷のお申込み方法、授与品についてお伺いしました!原文のままご案内いたします。

 

月例祭は 毎月7日 19日 28日

月例祭は 毎月7日 19日 28日 いずれも午後1時より 当山御宝前におきまして御本尊様への感謝法要を執り行っております。
当日15分前までにお越しいただき、当山受付にてお申込をお済ませ下さいませ。受付の詳細につきましてはお電話等にて承ってございます。
7日及び19日の法要では、当山独自の特別行道を取り入れましてお勤めをしております。 この日は一般の参拝者様も御内陣へお上がりいただき、御導師様そして式衆と共にお勤めをしながら直接御本尊様へ感謝と祈念をしていただくことが出来ます。これは大変御利益のある、昔から伝えられている修法(加持祈祷の作法)でございます。
また28日のお護摩の日には、受付を済まされた方から護摩木をお渡ししております。お護摩法要が始まりましたら、役僧がご案内致しますのでお一人ずつ特別に御内陣へお上がり頂き、各々の祈りを護摩木に託して直接火にくべて頂くことが出来ます

大祭は年に1・2回

大祭でございますが、当山において縁のございます御神仏への盛大な感謝法要でございます。主に護摩供(金龍弁財天尊大祭護摩供)若しくは、法華懺法(ほっけせんぽう)を修法致します。

大祭は年に一・二度、日程につきましては随時公式サイトでご案内予定でございます。 身口意の三業を消滅頂くよう一心に祈念し、一心に礼拝致します。 大祭時のみの特別札の授与も致しております。 また大祭行事の一つといたしまして、当山に有縁の方々による雅楽演奏及び演武などを奉納していただいております。 皆様方のご参拝を心よりお待ち申し上げております。

 

ご祈祷のお申込み

ご祈祷のお申込につきましては、お電話・FAX・Eメールなどでいつでも承っております。 ただし、ご祈祷はお申込をしていただいた日から一番近い護摩供法要にてご祈祷させて頂きます。
祈祷済御札の授与は、この日にご参拝頂けましたら護摩供終了後にお渡しさせて頂けます。 最短ですと、お護摩の日をご確認いただきまして前日までにお申込を頂けましたら、翌日お護摩終了後にお渡しさせて頂くことが出来ます。(当日早めにご連絡を頂けましたら、当日の祈祷札の授与が出来る場合もございます。出来るだけ前日までにお申込をお願い申しあげます。)

〈ご祈祷お申込方法〉
①お申込されます施主さま(代表者様)の お名前・ご住所・連絡先を書いてください。※全てにフリガナをお願い致します。 当山へご来院くださった場合は、受付に所定の祈祷申込用紙がございます。
②祈願者の お名前・年齢・祈願内容(お願い事)を記入してください。※全てにフリガナをお願い致します。
③上記を、お電話・FAX・Eメールなどでお申込下さい。
④お護摩の当日、若しくは御札を取りに来られる日に、授与料を受付にてお納め下さいませ。
※ご参拝いただけない場合は、授与料お振込先をお伝え致しますので、お振込の確認後、施主さま(ご指定)のご住所宛へお送りさせていただきます。

御札の授与料でございますが、 (小)札 1,000円 (大)札 3,000円でございます。 3,000円以上の御札に関しましては、5,000円・1万円・3万円となり。御札の大きさは(大)札と同じでございますが、授与料に応じて1ヶ月間〜1年間、勤行・法要日に引き続いて心願成就の祈祷をさせて頂きます。

授与品

金峯山 五嶽神鏡・金峯山 蔵王権現 御守り・脳天大神 御守り・脳天念珠(腕念珠)など、 その他諸々ございます。授与品などのお写真につきましては東京別院公式サイトでのみ掲載予定でございます。 授与料につきましては掲載してございませんので、受けられます方よりお電話もしくはEメールなどでお問い合わせ下さいますようお願い申し上げます。

 

ご利益ありました

さて、金龍弁財天様に商売繁盛・家内安全・心願成就と願った運営ですが、その効果はいかに!?

まず、商売繁盛について。法要参加後に私にとって大きなお仕事をいただくことができました。さらに、ポータルサイト「巡縁」及び公式noteへの来訪者も地道に伸びてきております。ありがとうございます。次に家内安全について、子育ては悩みが尽きないものですが、日々子供の健康的な成長を実感する毎日です。

最後に心願成就としてこっそり祈った、アンチアエイジングですが、とても肌にあうマッサージ方法に出会いました!!!

 

また行きたい護摩供養

今回の大祭参加は、Xでの事前の丁寧なご案内のおかげでとても楽しい体験となりました。また、護摩法要後には、忍術道の演武や、雅楽、神楽の奉納、法螺について修験道の方々からご説明があり、どれもその道のプロフェッショナルである方々の修行の成果を垣間見させていただくことができ、とても心洗われる美しいものでした。

日本古来の身体及び精神文化を体現されている、香風舎さまの雅楽と神楽を拝見することができました。神々しいですね!

 

大祭の進行運営を行われた行者さまの演武を拝見いたしました。修験道は忍術の元となっているとお伺いしましたよ!
世界に誇る日本のかっこいい文化が詰まった修験道です

 

法螺の音

そうそう!法螺の音は、雨が全てを浄化するように四方に鳴り響かせます!と言ってから鳴らすんだそうですよ!そして、法螺を鳴らすことができるようになるまでは、大体3〜4年かかり、また自分の納得する澄んだ音が鳴るようになるまで自分と向き合う戦いだとお伺いしました。

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ご購入は20万くらいからだそうです。なかなか音が出せず、諦めてしまう人も多いとか・・・

教えてくださった修験者の方が「どの道を選んでも、行き着くところは同じです」と目を輝かせておっしゃっていた様子に、とても感心いたしました

法要から1ヶ月が経とうとしております、すっかり我欲に囚われている運営です。近々、またお伺いさせていただきたいと思っております!

ぜひnoteや巡縁をご覧くださっている皆様と相慈寺不動堂さまでお会いできたら幸いです!

 

まとめ

さて、運営のレポートいかがでしたでしょうか?こちらは巡縁公式noteに2024年6月に掲載された人気記事を、本サイトに合わせて編集したものです。

レポート内にも「ご利益ありました」と記載しましたが、実はこれ以降も、運営の運気がすごい勢いで上がっています。1番お伝えしたいことは「人のご縁」にとても恵まれたなと感じるタイミングが増えたことです。それによって、公私に渡って運の良いことが増えました。

はい、気になっている方もいるかもしれません、アンチエイジングも効いていますよ!(笑)金運もバッチリ上がりました!

巡縁のライターさんや、公式noteで不定期に書いてくださっている巫女さん、そのほかの巡縁に関連がある方々は一緒にいると前向きになって自然と笑顔が出てくるような明るい方ばかりです。福生の社長はご実家があの「奈良法隆寺」の隣という、神域生まれの神域育ち。心が綺麗なことがご一緒にいるとわかります。

常に周りへの「感謝」を持っていらっしゃる、お互い様と助け合う心を持っている方々です。お寺神社に足繁く通い、僧侶の方々や神職の方とお話しする中で、自然と身についてきた「空気」なのだと思います。「巡縁」に関わる中で、だんだんとその空気をいただけている運営です。

そしてその「空気」、「巡縁」を読んでくださる皆さんに届け!という願いを込めて運営しています!

ぜひ、本サイトを通じて少しでも気分が晴れて前向きな気持ちになってもらえたら嬉しいです。そして、お近くのお寺神社にぜひお参りされてください。

お詣りは、午前中がいいですよ!あと、できればお塩持ち歩いてください。そうえば、運営、盛り塩始めてみました。これも効いたかも・・・!

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