2026.09.04
みなさんこんにちは。
モデル・俳優をしている木野山ゆうです。
今回訪れたのは、東京都中央区にある「福徳神社」。
THE オフィス街☆に突然現れる美しい朱色の鳥居。
三越前駅 A6出口から徒歩1分。汗かきに優しい立地で大助かり!!

めちゃくちゃ映える!
こちらの福徳神社は1000年以上の歴史を有し、別号「芽吹稲荷」とも呼ばれる。
江戸時代、2代将軍・徳川秀忠公が参拝したときに、鳥居に使われていたクヌギの木から芽吹きを見つけたのが由来だそう。ロマンチストですね。
💡 巡縁編集部メモ|福徳神社の歴史
福徳神社は、平安時代の貞観年間(859〜877年)にはすでにこの地に鎮座していたと伝わる、1000年以上の歴史をもつ神社です。徳川家康公も参詣したとされ、日本橋の歴史とともに歩んできました。
「芽吹き=ことはじめ・新たな成長」と連想され、スタートアップの会社や経営者からも支持を集めているのだとか。
偶然なのか狙ってなのか、鎮座されている日本橋にはスタートアップの会社が多いらしい。
とても綺麗で新しい印象を受ける社殿は、2014年の日本橋の再開発に合わせて完成した。
お社はそれまでビルの屋上にあり、人目につきにくい存在だったそう。急に賑やかになり神様もビックリだ。
こんなに新しい社殿の神社って初かも。
今回もあやからせていただきます!!
鳥居の前には自撮り用のスマホスタンドが設置されている。
現代っ子に合わせたお気遣いに感謝だ。
車椅子やベビーカーに優しいバリアフリー設計なのも、新しい神社ならではですごくいい。

自称現代っ子たち、ピースは平成
いざ参拝。
ヒノキを用いて作られた明るい拝殿が気持ちを前向きにしてくれる。
オフィス街のど真ん中にいることを忘れるくらい澄んだ空気が流れていてとっても心地がいい。

スタイリッシュな拝殿
参拝を済ませ、ここからが本番。(社殿にあがりご祈祷を受けます)
今回のいちばんの目的「宝くじ当選祈願」!!!((ジャーーーーーン!))
なんでも「福徳神社」は江戸時代に幕府公認の「富くじ(現在の宝くじ)」興行が許された数少ない神社のひとつで、現在も宝くじやチケットの当選を願う人が多く訪れる、当選祈願で注目の神社なのだ。
💡 巡縁編集部メモ|なぜ宝くじ当選祈願?
福徳神社では江戸時代、現在の宝くじのルーツともいわれる「富くじ」が許されていました。その由緒から、現在も宝くじの当選を願って訪れる参拝者が多く、実際に「当たりました」とお礼参りに訪れる方もいるそう。さらに近年は「当選」のご縁が、ライブや舞台などの鑑賞券当選祈願へ。取材では、当選後のお礼の手紙がお賽銭箱に入っていたり、絵馬に当選報告が書かれていたりするというお話も出ていました。
事前に買った宝くじ(10枚)を握り締め、いざ社殿の中へ。
脳内はすでに3億円獲得に向けて研ぎ澄まされ、頭の中で流れるロッキーのテーマに合わせ階段を上り入場。勝者のニヤケ顔を出すにはまだ早い。

本当によろしくお願いいたします。
そこへ権禰宜の杉本さんがいらっしゃる。
咄嗟に「アイドルではなく…?」と聞いてしまいそうになるほど爽やかで眩しい笑顔をお持ちの杉本さんと、妖怪3億煩悩おばさんとの温度差に風邪を引くところだった。(せめておみくじ引けー!!(野次))

権禰宜の杉本さんと(緊張)
宝くじを神前にお供えし、いざご祈祷開始。
杉本さんに祝詞を奏上していただく。
途中聞こえてきた「高額当選〜〜」というフレーズに少し照れながらも必死に祈る。
なぜなら今後の人生設計が大幅に変わってくるから。海外移住も視野に入れている。
次に、初めての「玉串拝礼」。
めちゃめちゃ油断していた。作法をよく知らない。
見よう見まねでなんとか乗り越え終了。

悔しかった。
終了後、権禰宜の杉本さんにお話を伺うことができた。
福徳神社では、宝くじ当選のご祈祷と同様に「鑑賞券当選」のご祈祷も大人気なのだそう。
今の時代、スマホで申し込みをし、スマホに抽選結果がくるので、スマホを神前にお供えしてご祈祷していただくらしい。
宝くじ当選祈祷も同様、スマホで購入した場合はスマホを神前にお供えする。(電源は音が鳴らなければ、切っても切らなくてもどちらでも良いそう。)
SNSを見ると、境内で推しのぬいぐるみやアクスタと共に撮った写真がたくさんアップされている。
それらの投稿や、チケット当選報告の投稿が話題を呼び、推し活界隈に非常にホットなスポットとなっている。
推し活に勤しんでいる方は要チェックだ!!
ご祈祷の際に苦戦した「玉串拝礼」の作法についてもご丁寧に実践形式で教えていただいた。
なんてありがたく貴重な時間…!!
💡 杉本さんに教えていただきました!玉串拝礼の基本作法
福徳神社の杉本さんから教えていただいた、「ここを押さえておけば安心!」という玉串拝礼の基本作法をご紹介します。
「作法はありますが、神様を心から敬うお気持ちがあれば大丈夫ですよ。作法にとらわれすぎず、心静かにお祈りされてくださいね。」
― 福徳神社・杉本さん
ロボットのようにカチコチになりながらもなんとか一通りやってみる。
もちろん正しい作法通りにできるのが理想だが、神様に対する礼儀や感謝の気持ちをきちんと持っていれば、万が一作法を間違えてしまっても失礼になることはないと教えてくださった。安心した。
加えて、作法や歴史がわからない方がふらっと神社に寄ることも「なんとなく来た=心が動いた」ということなので、壁を感じず立ち寄ってほしいとおっしゃっていた。
杉本さんは、参拝者の不安を少しでも取り除けるよういつも笑顔で、また常に責任感を持って仕事に取り組まれているそう。杉本さんファンクラブはどこから入会できますか?
💡 もっと知りたい方へ|東京都神社庁「神社Q&A」
杉本さんから、東京都神社庁の「神社Q&A」も教えていただきました。
神社参拝の作法はもちろん、お年玉や節分、お盆、七夕など、日本の文化や年中行事にまつわる「意外と知らない疑問」がわかりやすく紹介されています。
気になる方は、ぜひのぞいてみてください。
神職の方がどのような気持ちで日々お勤めされているのか、ずっと気になっていたので、お伺いできて本当に良かった。
帰りに願意に応じた御神札や御守、神供などの授与品をいただく。

ありがとうございます!!
どれどれ…と思って御守りを取り出そうとすると、足元に落としてしまった。
私はなんて罰当たりな人間なんだ!とショックを受け固まっていると、「お祓いしておきましょう!」と杉本さん。杉本さんファンクラブはどこから入会できますか?
最初から最後までホスピタリティに溢れる素敵な方だった。見習います。
本当にありがとうございました。
ご祈祷が終わり、境内を散策していると「幸運鈴」なるものを発見。
お賽銭箱の前に用意された木の器に宝くじやスマホを乗せ、幸運鈴を自ら振ってお祓い・当選祈願(吉報祈願)ができる人気のスポットらしい。

ここでもぬかりなく鈴を鳴らしてお祈り
ご祈祷から宝くじ当選発表の日まで10日。
3億円を手にした未来への妄想が止まらない。
まず自分の家を買い、実家を建て直す。ガーデニング・家庭菜園を初め、仕事は趣味程度。金麦からスーパードライへ。涼しい顔で成城石井ライフを送る。
友達には「羽振りが良くなったら察してくれ…」と勝者の匂わせ。
当選発表当日。
たまたま休みだったのでリアルタイムでテレビの前にかぶりつく。

こちらもセット完了
なるほどなるほど。(惑わせ)
お金のことなので明言は避けるが、もしも羽振りが良くなっていたら察してほしい。
今回も福徳神社さまでとても充実した取材をさせていただくことができた。
再開発を機に現在の社殿・境内が整備され、誰もが気軽に立ち寄ることができる神社となった。現代に合わせた神社のありかたで世代を超えた全ての人々に寄り添ってくれる。
福徳神社の存在同様、権禰宜の杉本さんはじめ、職員の方も真摯な気持ちで参拝者を受け入れてくださる。
オフィス街の中にありながらも清らかで心地よい空気が流れているのはその全てが合わさって作り上げられているものだと感じた。
きっと近くで働かれている方にもオアシスのような存在になっているのだろう。
また行きたくなる、心が洗われるような神社だった。
福徳神社さま、杉本さんはじめ職員の方々、貴重な時間を過ごさせていただき本当にありがとうございました!!