辰年ってどんな年?2024年に行きたい龍神様にご縁のあるパワースポット5選!

辰年ってどんな年?2024年に行きたい龍神様にご縁のあるパワースポット5選!

2023.12.25

2024年は辰年!龍神様を参拝しよう

2024年は辰年。十二支の中で唯一の架空生物ですが、その分強いパワーを持つ干支であるとも言われています。そんな辰年には、龍神様に縁のある神社や仏閣を参拝してみてはいかがでしょうか。

今回は、龍神様に縁のあるパワースポットをご紹介します。

 

なぜ十二支に龍が?干支に辰年が入っている理由

辰年

辰年といえば龍ですが、そもそも架空の生物である龍が十二支に入ったのにはどのような理由があるのでしょうか。

十二支といえば、神様が動物を集めて、到着した順に決めて~という話が有名ですが、元は暦や時間を計算するために発展した十干十二支=干支の1つでした。
架空の存在である龍が採用された理由にはいくつか説があり、同じ音の干支があったので紐づいた、元は鰐の意味であったなど、定かではありません。
その一方で、古来中国では龍は神聖なものであり、縁起をかついで選択したとも言われています。

 

辰年に参拝したい、龍神様に縁のあるパワースポット5選

龍は吉兆や力の象徴であり、古来より龍を祀る神社仏閣には強いパワーがあると言われています。
辰年である2024年は、龍神様にご縁のある神社仏閣を参拝してみてはいかがでしょうか。
おすすめの神社仏閣を5つご紹介します。

 

戸隠神社(長野)

戸隠神社

戸隠神社は今から2000年以上前、紀元前に創建された大変歴史のある神社です。
主祭神は天岩戸をこじあけた神・天手力雄命ですが、元来の地主神である九頭龍大神は、さらに古い歴史を持つのだとか。
その昔、学問という僧が九頭龍大神の御神託によりこの地に戸隠寺を建立したのが、戸隠神社のはじまりと言われています。
九頭龍社は縁結びや雨乞いのご利益に加え、虫歯が直るというご利益もいただけます。

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龍泉寺(奈良)

大峯山 龍泉寺

龍泉寺は、1300年前に役行者によって建立された真言宗醍醐派の寺院。
役行者が修行中、洞川にこんこんと湧き出る泉を発見し、龍の口と名付けました。
その地に八大龍王尊を祀ったのが、龍泉寺のはじまりと言われています。

厳しい修験の前に禊をする場所であることから、現在でも体から悪いものを取り去ってくれるそう。
また、仕事運や健康運、財運の御利益がいただけます。

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田無神社(東京)

田無神社

田無神社は鎌倉時代に創建された神社で、御祭神の級津彦命・級戸辺命の2柱は以前は、尉殿大権現と呼ばれていました。

その姿は金の龍神で、水と風の化身と言われています。
境内には五行思想に基づいて、金龍を中心とした五龍神が祀られています。

五龍神はそれぞれ異なる御利益があり、様々なお願いごとをくまなく叶えてくれるそう。
2023年に大ヒット映画スラムダンクに出て来る神社のモデルとも言われており、今注目の神社です。

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妙心寺(京都)

妙心寺

妙心寺は室町時代、花園天皇により建立された、臨済宗妙心寺派の大本山。
その法堂の天井には、江戸時代の絵師・狩野探幽による雲龍図が描かれています。
この龍はどの位置から見上げても龍と目合うことから、八方睨みの龍と呼ばれています。
天才絵師・探幽が八年もの歳月をかけて描きあげ、過去一度も修復されていないという龍は、運気上昇のご利益があり、姿を見るだけでも強いパワーがいただけると言われていています。

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龍口明神社 (神奈川)

龍口明神社

龍口明神社は古墳時代に創建された、鎌倉最古と言われる神社。この地には、悪行を重ねていた五頭の龍がいましたが、舞い降りた天女が諭したことで改心し、夫婦となったという伝説があります。
龍口明神社は改心した五頭龍を五頭龍大神として祀っており、江島神社は天女を弁財天として祀っています。
龍口明神社だけでも心願成就や縁結びの強い御利益がいただけますが、江島神社と合わせた夫婦参りもおすすめです。

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龍神様の御利益で、運気も上昇させよう!

龍神様に関わる神社仏閣は、特に強い力を持ち、ご利益も絶大と言われています。
辰年の2024年は、龍神様に縁のある神社仏閣を訪れて、運気アップをお願いしてみてください。

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