新年の開運はここで決まり!午年の初詣で行きたい2026年関東の開運スポット8選
2025.10.26
関東エリアの初詣スポット
秋がやってきました。木々が色を変え始める今日この頃、今年も残すところあと3ヶ月。そろそろ年末の足音が聞こえ始めてきています。
足音ではなく、ここからは蹄音が聞こえてくる季節です。
2026年の干支は午(馬)。
今回は、午年にちなんだ初詣スポットをみなさまにいち早くお届けしていきます。
関東圏を中心に全部で8ヶ所ピックアップしてみました。
ぜひ初詣のご参考にしてみてください。
2026年は午年!「勢いとエネルギーに満ちて、活動的になる」年!
神社でよく見かける「絵馬」は、神様の使いとして馬を奉納していたものが時代とともに変化し、絵として描かれ奉納されるようになったものです。
午年の特徴は、活動的になる、飛躍する、願いを届けるなど、ポジティブな要素がたくさん!
そのご利益を最大限にいただけちゃいそうな関東のスポットをご紹介します。
神田明神(東京千代田区)

平将門公がお祀りされている事でも有名な神田明神、そのご神徳は効果抜群!毎年仕事始めに商売繁昌祈願に職場の仲間と訪れる人も多いことで知られており、その先駆けとも言われています。
武将にとっての「馬」は戦のパートナーであり、神田明神への参拝には「馬を守護する」「馬とともに勝利を得る」といったご利益もあるそうです。
午年に注目すべきは、神田祭の日に生まれた神馬(しんめ)の「あかりちゃん」。
授与品には馬モチーフのものも多く、今年は神田明神で午年を迎えてみるのはいかがでしょう。
鹿島神宮(茨城県鹿嶋市)

全国に約600社ある鹿島神社の総本社。日本建国・武道の神様である「武甕槌大神」(タケミカヅチ)を祀り、かつて武士たちは「愛馬の安全」「戦での勝利」を祈願しました。
三が日で、なんと約70万人以上が参拝する茨城県最大級の初詣スポットです。
鹿島神宮には古くから「神馬(しんめ)」信仰があり、祭礼に馬が奉納されていました。
年のはじめには「白馬祭(おうめさい)」が開催されており、白馬を見れば年中の邪気を祓うという言い伝えのもと、神職の賑やかな笏拍子と神楽太鼓の音と共に進む御神馬を見守っています。
赤城神社(群馬県前橋市)

群馬県に数多くある赤城神社、こちらは 前橋市の赤城神社です。
山岳信仰・水神信仰の中心として、農業・漁業・交通安全の守り神とされてきました。
標高約1,350m、赤城山・大沼湖畔に鎮座し、元旦の朝は「ご来光+大沼の絶景+参拝」という特別な体験ができます。
「群馬」という地名は「馬の産地」に由来します。
赤城神社も古来より「神馬奉納」の伝統があり、馬と強い結びつきを持つ神社です。
午年には、馬の文字の入る唯一の県に参拝すると、飛躍の年になるかもしれませんよ!
鶴岡八幡宮(神奈川県鎌倉市)

武家政治の中心として鎌倉の歴史を象徴する神社であり、現在も「武運・勝利」の神として信仰される鶴岡八幡宮。
毎年約200万人が訪れる関東屈指の初詣スポットで、神奈川県内では最大規模、全国でも明治神宮・成田山に次ぐ人気を誇ります。
馬に乗り矢を射る「流鏑馬(やぶさめ)」の神事で有名です。
午年である2026年に、人馬一体となるご利益をいただけること間違いなしです!
矢先稲荷神社(東京都台東区)

矢先稲荷神社では、金運・財運・長寿を授ける三福の神「福禄寿」がお祀りされています。
午年ならではのチェックポイントは、神武天皇の御世からの「日本馬乗史」を描いた100枚の絵が奉納されていること。歴史的人物、馬の姿、形、武具、服装などすべてが精密な考証のもとに描きあげられており、見応えたっぷり。
御朱印には甲冑文字の馬が入っていたりと、馬とのご縁に大注目です!
五方山 熊野神社(東京都葛飾区)

熊野神社は都内で唯一、陰陽師(おんみょうじ)の安倍晴明にゆかりがある神社。縁結び、家内安全、病気平癒、厄除けなど多彩なご利益があります。
境内の敷地は全国でも珍しい「正五角形」の形をしていて、陰陽五行説に基づいて設計したもの。三十間五角の大さで、五行のバランスを整えることで運気全体の調和と上昇が期待されるパワースポットにもなっています。
こちらでは、3頭の神馬が活躍中です。地域の幼稚園の運動会に参加したり、七五三では馬車をひいたりと。馬にちなんだご利益も授かれそうです。
かわいい神馬の様子は専用のInstagramも開設されているので、要チェックです。
大杉神社の勝馬神社(茨城県稲敷市)

大杉神社は厄除の神社有名ですが、境内に「勝馬神社」というまさに午年ど真ん中の神社が!
JRAの美浦トレーニングセンターも近いことから、競馬関係者や競馬ファンの方々が必勝祈願の祈祷に訪れます。馬蹄絵馬やサラブレッドのたてがみを用いた「立神守」や「勝馬守」が人気なのだとか。
「勝馬神社」の樹齢数百年のシイの木には、2019年の台風で折れた枝が馬頭のような形になっており「神意が木に表れた」と話題。2026年の待ち受けはこれで決まり!?
妙安寺 上岡馬頭観音(埼玉県東松山市)

関東で馬にご縁のある方は必ず参拝すると言われる妙安寺の境内にある馬頭観音(ばとうかんのん)。観音菩薩の変化身の一つで、特に馬に関する苦難を救済する守護仏として信仰されてきました。
関東地方随一の霊場であるこちらでは、昔から「上岡観音を参拝しない馬持ちは ‘ウマカッタ’ と言ってはならない」と言い伝えられているのだとか。
境内では馬を模した絵馬や馬の銅像、御神馬(神馬)などを見かけることができ、国の選択無形民俗文化財となっている「絵馬市」も有名。かつては1日に1千頭の馬が祈祷を受けにやってきたほど”馬”に縁のあるお寺です。
午年でさらに注目のパワースポットとなること間違いなしです!
午年にちなんだスポットはたくさん!
いかがでしたでしょうか、実はお寺でも神社でも馬にまつわる神社は多く存在していました、今でも神馬として愛される神社があれば、神事として馬と接する機会もあります。
ここでご紹介したスポット以外にも、いろんなご利益を授かることのできる神社やお寺は関東地域にも多く存在しますので、ぜひ午年にちなんで参拝されてみてはいかがでしょうか。
きっと馬のように飛躍する一年を後押ししてくれますよ!
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