ちょっとエッチで怖い!?巳年の今年こそ行きたい、日本最古の神社「大神神社」に2度も参拝してきた!

ちょっとエッチで怖い!?巳年の今年こそ行きたい、日本最古の神社「大神神社」に2度も参拝してきた!

2025.03.15

 

巳年はやっぱりココに行け!「大神神社」に行ってみた 

2025年(令和7年)の巳年で注目されている神社はたくさんありますが、中でも最強と名高いのが奈良にある「大神神社」三輪山自体がご神体という何ともすごい神社ですが、巳年となる今年、何と2回も参拝する機会をいただきました。 

今回はそんな大神神社に参拝してきた話と、ちょっぴりエッチで怖い神話のこと、そして混雑時におすすめしたい裏技的な参拝方法についご紹介します。 

 

日本最古の神社!?大神神社とは。 

大神神社は奈良県桜井市にある神社。

ご祭神は、大物主神(おおものぬしのおおかみ)。

 

「古事記」では坐御諸山上神(みもろのやまのうえにますかみ)や美和之大物主神(みわのおおものぬしのかみ)、「日本書紀」では大三輪之神や大三輪神と記されていて、大己貴神の幸魂奇魂(さきみたまくしみたま)ともされています。 

 

日本の国造りを行っている途中で少名毘古那神(すくなびこなのかみ)が常世に去ってしまい、途方に暮れていた大国主神の元に光り輝く神様が現れ、「倭の青垣の東の山の上に奉れば国造りはうまく行く」と言いました。大国主神が言われたとおりに神様をお祀りすると、国造りは無事に完了。

この光り輝く神様こそが大物主神で、お祀りした場所が三輪山だったと言われています。

 

三輪山(三諸山)を御神体としているため、本殿を持たない全国的にも珍しい神社。日本最古の神社とも言われていて、日本屈指のパワースポットとして有名です。 

 

ちょっとエッチで、ちょっと怖い。大神神社にまつわる神話。 

 

大神神社と大物主神には、ちょっとおもしろい神話がいくつか伝えられています。

ちょっとエッチなものから、ちょっと怖いものまで。代表的な3つのお話をご紹介します。 

 

玉櫛姫と朱塗りの矢。 

 

玉櫛姫という美女に一目惚れした大物主神。

 

姫が用を足しに来るのに合わせて、朱塗りの矢に姿を変え、川の上流から流れ着き、姫の大事なところをエイっと突き刺しました(ひどいしエッチ!)

姫は驚いて走り回りましたが、その矢を部屋に持ち帰ると(持ち帰ったあたりも何だかエッチ!)、矢は超絶イケメンの男性に姿を変えました。 

 

こうして結ばれた二人の間には比売多多良伊須気余理比売(ヒメタタライスケヨリヒメ)という娘が生まれ、姫は初代天皇である神武天皇の后となりました。 

 

倭迹迹日百襲姫と箸墓古墳 

 

倭迹迹日百襲姫(やまとととひももそひめのみこと)の元に、毎夜美しい男性が通っていました。しかし男性は朝になると姿を消しています。

 

姫はどうしても男性に「顔が見たい」と頼みます。最初は拒否していた男性ですが、「絶対に驚かないでね」という約束で、朝を迎えます。

するとそこには、蛇の姿が!ショックを受けた倭迹迹日百襲姫が尻もちをつくと置いてあった箸が陰部に刺さり(もしくはショックで、自分で貫いて)、姫は死んでしまいました(怖っ!)。 

 

姫を埋葬した墓は、箸墓古墳と呼ばれています。 

 

 

活玉依姫とおだまきの糸 

活玉依姫の元に、イケメンの男性が通っていました。

やがて姫が身ごもりましたが、男性は朝になると消えているので正体がわかりません。

 

そこで姫の両親は、男性が寝ている間に、衣におだまきの糸を縫い付けるように言いました。

朝になって男性は消えていましたが、糸はおだまきに三輪だけ残ってしっかりとつながっていました。

 

そこで糸をたどっていくと三輪山の社までつながっており、男性の正体が大物主神だとわかったそうです。 

 

エッチな話から怖い話までありますが、共通することがあります。それは… 

 

大物主神、イケメン☆ 

 

 

 

 

大物主神

 

 

というわけで、今回はそんなイケメンの神様に会いに行ってきました。 

 

一度目は、初詣。初めての大神神社はやっぱりすごかった。 

年が明けた1月1日。

 

今年は絶対に天河神社に参拝すると決めていたのですが、せっかく奈良に行くのだから、ぜひ大神神社にご挨拶したいと考えました。 しかし、SNSなどを見ていると、元々人出がすごい神社である上に今年は巳年とあって、例年以上に大混雑している様子。

 

そこで、元寺院勤務の知識と、旅好きの知恵を駆使して、なるべく混雑を避けられるように参拝してみました。 

 

ちょっとの工夫が大成功!車でもスムーズに参拝できたプチ裏技 

神社仏閣に行くのは本来朝が一番と思っていますが、残念ながら早起きに失敗したので、朝イチの参拝は断念。

 

神社やお寺勤務の巡縁女子に聞くと、初詣の人出の傾向として、最も混雑するのは、昼前後。具体的には10時頃から混み始め、12時~14時がピーク、そして次第に少なくなる、という感じだそうです。 ただ、16時を過ぎた参拝はちょっとどうなんだろう…という気持ちもあり、今回の大神神社には、15時を目指して出発しました。 

 

現在大神神社は、鳥居近くの駐車場が工事中で使用できず。線路を挟んだ参道の左右にいくつかあるものの、あまり台数は多くないようです。お正月期間は大きな臨時駐車場もあったようですが、神社まで少々距離があるようで、寒い中歩きたくない我々は遠いのは避けたいよね~という状態。

 

そこで、近くまで行ってみて、混雑していたらプランBにしよう!と決めて、いざ出発

そして、大神神社がある桜井市に入ったあたりで、予想していた以上の大渋滞になっていたため、すぐにプランBを発動しました。 

 

プランB:隣の桜井駅に車を停めて、1駅だけ電車移動 

プランBはかなりシンプルなのですが、隣の桜井駅に車を停めて、1駅だけ電車に乗り、最寄りの三輪駅に移動するというもの。

結果として、行きはこれが大成功!(行きは、というところ。少し引っかかってくださいね(笑)

 

実際にあの渋滞の列に並んでいたら、神社到着時点でもまだ車も停められていなかっただろうな~という感じでした。 

 

1月1日 15:15時点で、参拝まで30分。 

人は多かったものの、とても広い参道で、歩くのもそこまで困難ではない感じ。

たくさんの屋台を見ながらウキウキと鳥居に到着したのが、15:15。そこから参拝まで、実際には30分ほどしか待ちませんでした。やはり、遅い時間に来たのが、良かったようですね。 

大神神社 二の鳥居

緑がいっぱいの境内はとてもすがすがしく、鳥居をくぐっただけで「来てよかったな~」と感じられるくらい。

人が本当に多いにも関わらず、とても和やかで、清らかな空間でした。 

 

拝殿手前でちょっと待って!一部の参拝マナーがひどすぎた…。 

社殿はない大神神社ですが、三輪山の前には拝殿があります。 

ところが、この拝殿前で、結構びっくりするようなことがありました。何と、後ろの方から、結構な人数の人が、賽銭を投げつけてくるのですっ。

 

当然、一部は前にいる人の頭や体を直撃!周囲の人から「痛っ!」「びっくりした」という声がちらほら。私の同行者のフードにもスポッと入り、正月からあまりいい気分ではありませんでした。 

大神神社の列

大神神社拝殿

そもそも、誰がお金を投げつけてくるような人の願い事をかなえたいと思うでしょうか?30分も待ったのだから、あと数分待てばいいのに…と、結構モヤモヤ。 

巡縁を読んでくださっている人には絶対いないでしょうが、自分もマナーには気を付けたいな、と感じた出来事でした。 

 

なでうさぎに癒される。 

拝殿の参拝を終えたら、隣のエリアに移動します。

まずは、有名ななでうさぎ。

大神神社 なでうさぎ

なぜうさぎかと言えば、ご祭神の大物主神が、大国主命と同一視されていることから、出雲でおなじみのうさぎが神のお使いとして祀られているそうです。 

かなりキュートなうさぎを、楽しくなでなで。こちらは行列も少なく、スムーズにお参りできました。 

 

御朱印は長蛇の列! 

参拝を終えて、せっかく来たのだから御朱印だけはいただきたいな、と思っていましたが、何と御朱印は、参拝以上の長蛇の列になっていました…夕方も大分遅くなってきたので、今回は断念。

それにしても、お正月の忙しい時期に直書きをしてくださるなんて、何ともありがたいですよね。 

 

周辺散策と三輪そうめん。そして帰りは大変なことに! 

大神神社の周囲には、狭井神社、市杵島姫神社、磐座神社、久延彦神社など、多くの神社があります。

せっかくなのでそれぞれ参拝し、狭井神社では御朱印やお水も授与していただきました。

 

と、大神神社はご神体となっている山に登ることができるそうですが、その登山の入口が狭井神社の中にありました。

狭井神社 (さいじんじゃ)

知り合いは毎年上っているらしいのですが、話を聞く限り、私には難しそう…。しかし、ただ入口に立っているだけで、何となく神聖な雰囲気が伝わってきました。

いつか、機会があったら、ぜひ。と、絶対行かなそうな人のセリフを浮かべつつ、手を合わせてきました。 

 

参拝を終えると、見事な夕日の時間。

夕食には少し早かったのですが、せっかく三輪まで来たのと、帰りの電車まで少し時間があったので、三輪そうめんをいただくことに。

参道のお店に入ると、何と閉店ギリギリで、私たちでオーダーストップ!

早速ご利益があったみたいで嬉しいですね。温かいそうめんが、参拝で冷えた体に染みて、本当に美味しかったです。 

大神神社の夕陽

 

行きはよいよい、帰りはヤバい…。 

おなかも体もぽかぽかになったところで、駅へ。再び桜井駅の方に向かおうと入場したのですが、何と駅は大混雑!ホームから人があふれているではないですかっ。 

 

警備さんが誘導してくれて私たちは何とかホームまでたどり着きましたが、すぐ後ろの人たちはホームにすら入れず。もしこの電車を逃したら、次の電車は30分以上後!絶対乗りたいっ!という強い意志で、滑り込んできた電車へ。

 

はい、もう都会のラッシュ時の電車レベルです。ぎゅーーーーーと1駅。

行きはあんなに楽々だったのに…と思いつつ、まぁ何とか帰れた我々はラッキーだったのかもしれません。後ろの人たちを見送りつつ、何とか隣駅へたどり着きました。 

 

二度目は参拝は、運営と。 

ステキな参拝にはなったけれど、やはり混雑しすぎている境内ではゆっくり参拝ができなかったな…という心残りがありました。 

 

そんな時、運営と共に吉野の金峯山寺に行く用ができまして。運営も私から大神神社の話を聞いていて「絶対行きたい!」ということ。またまたついでとはなってしまいましたが、二度目の大神神社に参拝することになりました。 

 

今回は、鳥居近くの駐車場へ。混雑はしていたものの、朝そこそこ早かったこともあって、何とか一番近い駐車場に停めることができました。

 

しかし、2月に入ったというのに、まだまだ参拝者は少なくない状態。警備さんも出ていたので、平日でも人がすごいのだろうな、というのが想像できました。 

大神神社2回目参拝

祓戸神社からゆったり参拝。 

2度目は参道にある祓戸神社も参拝しました。

前回は人が多くて参拝できなかったのですが、本来は拝殿に行く前に、祓戸神社で身を清めるのがマナーとのこと。きちんとお清めしたので、前回よりは少しは心身ともにキレイになったかな?というところで、いざ参拝! 

 

やはり初詣よりは、人が少ない境内。少しは並んでいたものの、ゆっくりお参りできました。もちろん、賽銭を投げる方もいらっしゃらなかったです(笑) 

この日は御朱印所も人が少なかったので、御朱印もきちんといただけました。

 

ただ、残念ながら時間の都合で、拝殿となでうさぎのみの参拝に。

摂社や末社、前回行けなかった拝殿右側エリアにも立ち寄ることはできず…。もう少しゆっくりしていきなよ、というイケメン神様のお声を聞いた気がしますが、また来ますのでよろしくお願いします、と、神社を後にしました。 

 

おまけの話:はしゃぐ運営、まさかの物を授与していただく! 

今回の参拝について、私ももちろんうれしかったのですが、同行していた運営はかなりのおおはしゃぎでした。 

 

そんな運営、何と参道で、三輪山で採れたという榊の苗を授与していただいていました! 

 

あなた、東京まで帰りますよね!?と、びっくり。

心配していたものの、タフな運営の手により、苗は無事に東京の運営宅に持ち帰られた様子。元気に育ちますように! 

 

榊

 

そして、やっぱりステキだった大神神社。今度はもっとゆったりと参拝に伺いたいと思います。 

 

▷▷大神神社の公式HPはこちら!

 

Ryoさん自己紹介

 

 

「巡縁」のコラム最新情報をLINE公式アカウントで配信中!

気になるコラムや新しい記事をいち早くチェックできるので、ぜひ友だち登録してお楽しみください✨

 

お参りが楽しくなる「巡縁」グッズ!楽天市場で販売中!

空間を浄化する大人気「天然パロサント香」や、

都内有名寺院でご祈祷をいただいた「おきよめしお」「おきよめミスト」、あります!

 

ページトップ